昨日は 巨木に咲くシイの花でした
今日は 真逆の 足下に咲く 直径2、3mmの小さい花
キュウリグサ(胡瓜草)
ムラサキ科 キュウリグサ属
淡い青い色の花弁 中心は黄色い副花冠
葉をもむと キュウリの匂いがすることから キュウリグサと名づけられました
人の出入りが多かったGW
今日も まだ 余韻が残ります
記憶の底を探ると いつもは静かな心が波立ち 底に沈み忘れていた苦しみや不安が舞い上がってきます
まるで パンドラの箱を開けたよう・・
「 それで?」
「 私は裸足のまま車に乗り 駆け付けたの 」
その場面を想像して 他人事とは思えずに胸が痛みます
話し続ける彼女は 穏やかな表情で
「生きている間は こんな風に いつもゴタゴタを引き連れているのよね」
私も 深く頷きます
短い言葉の中に潜む 幾つもの想い
私にも 共通するものだからこそ 心が波立つのです