nobara*note

くらしの中にアンテナをいっぱい張って日々のお気に入りを主婦の目で綴ります、目指すは雑貨屋さん的ブログ♪

長岡弘樹 教場

2016-01-07 10:52:44 | 本・雑誌・ドラマ
長岡弘樹さんの 教場 を読みました。
初めての作家さんでしたが、大好きな横山秀夫さんが、帯コメに「脱帽」と書いているのを見て迷わず購入。

あらすじ・・・・(「BOOK」データベースより)
希望に燃え、警察学校初任科第九十八期短期過程に入校した生徒たち。
彼らを待ち受けていたのは、冷厳な白髪教官・風間公親だった。
半年にわたり続く過酷な訓練と授業、厳格な規律、外出不可という環境のなかで
わずかなミスもすべて見抜いてしまう風間に睨まれれば最後、即日退校という結果が待っている。
必要な人材を育てる前に、不要な人材をはじきだすための篩。それが、警察学校だ。
週刊文春「二〇一三年ミステリーベスト10」国内部門第一位に輝き
本屋大賞にもノミネートされた“既視感ゼロ”の警察小説、待望の文庫化!

読み始めてすぐに、警察学校ってここまで追いつめられるのかという、驚きとともに心臓がバクバク。
仲間と思っている相手に疑心暗鬼になり、疑い始めたらきりがなく、やがて始まる騙し合い、足のひっかけ合い・・・
鬼教官による苛酷な訓練と、個人の失敗が連帯責任に及ぶ辛さ。
仲間を陥れて逃げ出すものあり、心をズタズタにされながらも、歯を食いしばるものあり、そこはすさまじい世界です。
しかし鬼教官にも計算ずくの愛があり、そこまでするからこそ保てる規律があり
その苛酷な試練が日本の安全を支えてくれているのだと思うと、読み終わった後は熱い気持ちになれました。

近々、第2弾が出るそうで楽しみです。
あと、昨年読んだ小説を集計したところ74冊でした。
例年通りほぼ月に6冊のペースですね。

教場 [ 長岡弘樹 ]

教場 [ 長岡弘樹 ]価格:680円(税込、送料込)

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教場/長岡弘樹 (本と映画、ときどき日常)
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