能登の仁江海岸では、日本でただ一ヶ所、江戸時代以前から続く 揚げ浜式製塩 が今も続けられています。
汲み上げた海水を、塩田の砂にふりまき、太陽と風の力で乾燥。
夏の炎天下の砂と海水による塩田作業は、大変な重労働ですが
今でも塩田村の浜士は、こうして手間ひまかけ揚げ浜塩をつくっています。
塩分を含んだ砂を集めて、海水をかけて塩分の濃いかん水をつくり
それを平釜で煮詰めることで、やわらかい風味の塩が出来上がります。
朝作業を始めても、その日が曇りだったり、雨が降り出したりすれば作業は中止。
天候任せの過酷な労働ですが、それを守り続けているのが能登の伝統技術の継承です。
そんな昔ながらの 揚げ浜式製塩 が体験できるのが 道の駅 すず塩田村(えんでんむら) 塩の資料館 です。
能登には観光できる塩田がいくつかあり、個人的にこちらは二度目の訪問。
まずは、能登の塩作りの様子を映像で見せていただきました。
その後外の作業場へ移動
この日は天候がいまいちとのことで、作業は行われていませんでした。
スタッフさんによるデモンストレーション
海外の岩塩などの展示もありました。
汲み上げた海水を、塩田の砂にふりまき、太陽と風の力で乾燥。
夏の炎天下の砂と海水による塩田作業は、大変な重労働ですが
今でも塩田村の浜士は、こうして手間ひまかけ揚げ浜塩をつくっています。
塩分を含んだ砂を集めて、海水をかけて塩分の濃いかん水をつくり
それを平釜で煮詰めることで、やわらかい風味の塩が出来上がります。
朝作業を始めても、その日が曇りだったり、雨が降り出したりすれば作業は中止。
天候任せの過酷な労働ですが、それを守り続けているのが能登の伝統技術の継承です。
そんな昔ながらの 揚げ浜式製塩 が体験できるのが 道の駅 すず塩田村(えんでんむら) 塩の資料館 です。
能登には観光できる塩田がいくつかあり、個人的にこちらは二度目の訪問。
まずは、能登の塩作りの様子を映像で見せていただきました。
その後外の作業場へ移動
この日は天候がいまいちとのことで、作業は行われていませんでした。
スタッフさんによるデモンストレーション
海外の岩塩などの展示もありました。