nobara*note

くらしの中にアンテナをいっぱい張って日々のお気に入りを主婦の目で綴ります、目指すは雑貨屋さん的ブログ♪

今夜はレッズ対アーセナル&有川浩 レインツリーの国

2013-07-26 18:18:38 | 本・雑誌・ドラマ
今日は親善試合ではありますが、レッズ対アーセナルというワクワクする試合が埼スタで行われます。
3日前には同じ相手とグランパスが戦って、3-1でアーセナルが勝利。
レッズは代表に3人抜かれましたが、山田直輝が1年4か月ぶりに復帰ということで
この時間、期待を胸にスタジアムへ向かわれている方も多いと思います。
先日娘と息子が観戦したマリノス対マンUの試合は、最低価格が7000円、一番高い席が30000円という高額設定で
マンUは別格としても、同じアーセナル相手の試合でも
グランパスのホームゲームは、ゴール裏で5000円、最高価格が12000円でしたが
レッズの場合、ゴール裏3000円、最高でも8000円という良心価格。
こういう世界と戦う場面でもなるべく価格を抑えて、多くの観客に気軽に来てもらいたいというレッズの心意気は素敵です。
と言いつつ我が家の場合・・・夫は仕事で早くは帰れず
来春卒業(ようやく)の息子に、本日就職先の内々定者懇親会が入ってしまい
ひとりで行くのも・・・と思った私もテレビ観戦です。
リーグで調子を落としているレッズですが、マンU相手に大健闘で勝利したマリノスに刺激を受け
世界を相手にしっかり守って、Jリーグの底力を見せつけてもらいたいです。

さて、有川浩さんの レインツリーの国 を読みました。

あらすじ・・・・(「BOOK」データベースより)
きっかけは「忘れられない本」。
そこから始まったメールの交換。
共通の趣味を持つ二人が接近するのに、それほど時間はかからなかった。
まして、ネット内時間は流れが速い。
僕は、あっという間に、どうしても彼女に会いたいと思うようになっていた。
だが、彼女はどうしても会えないと言う。
かたくなに会うのを拒む彼女には、そう主張せざるを得ない、ある理由があったー。

ひとみのHPに共感した伸がメールを送ったことで、同年代だったこともあり二人のネット上での交際が始まります。
関西弁でのおおらかであけすけない会話を展開する伸、論理的で思慮深く丁寧に返事をよこすひとみ
互いのメールのやり取りと並行して、それぞれの心の中が独り言で被さっていく形で話が進んでいきます。
↑のあらすじを読んで、会いたくないという彼女にはどんな理由があるんだろう??
といろいろ考えて読み進めていきましたが、ちょっと思いつかなかった衝撃の理由がありました。
それでも何とか出会って交際をスタートさせた二人が、すったもんだがありました的なあれこれを乗り越えて
互いを理解するために歩み寄って、ほのぼのとした愛の形を築いていく姿は青春だな~と感じます。
詳しくは書かないのでぜひ読んでみて下さい。
結構途中でやめられなくなるストーリーだし、230ページ程度の薄い本なので、サラッと読めちゃいますよ。

【送料無料】レインツリーの国 [ 有川浩 ]

【送料無料】レインツリーの国 [ 有川浩 ]価格:420円(税込、送料込)




 ランキングに参加しています
足跡代わりにクリックしていって頂けると嬉しいです

ブログランキング・にほんブログ村へ

人気@BlogRanking
コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする