nobara*note

くらしの中にアンテナをいっぱい張って日々のお気に入りを主婦の目で綴ります、目指すは雑貨屋さん的ブログ♪

レッズ対ベガルタ ナビスコ杯 in埼玉スタジアム 1-0

2012-03-20 22:24:47 | サッカー
リーグ戦とは、ガラリとスタメンを入れ替えてくるあたり
ミシャの力量と、控え選手のやる気が試される試合でしたが
良かったのは前半10分くらいで、あとはもうため息の連続。
その上、岡本と直輝の負傷退場が相次ぎ
前半の早い時間帯に、交代枠2枚を切ることを余儀なくされ
もう手を打つこともできなくなり、ひたすら凌ぐ一方の展開。
それでもセットプレーから、貴重な1点をもぎ取り
神憑りの山岸とバーとポストの好セーブで、多くの危ないシーンを防いで0封。

リーグ戦のメンバーとの格の違いが、まざまざでしたが
それでも控えの選手に出場機会を与え、控えメンバーでの戦いをサポに見せることは
リーグ戦のスタメンの理由付けを、きっちりと示すことでもあり
サポも使われない選手に妄想を抱いて、ないものねだりをしなくて済むというもの。
もちろん使ってみてよければ、ピックアップされるはずですから
内容は散々でも、多くの選手を試したという意味で大変評価したい試合でした。

この中から誰が残れるのか?
ポポはスピードないし、シュートを打たないし、△
小島は正確性はあっても、強引さに欠けるのがちょっともったいない感じ。
急遽途中出場した矢島は、なかなかやってくれるかもしれません。
そして最年長の暢久は、今日はちょっと。。。。好きな選手だけに見てるのが辛かったです。







それでも勝ってくれたのは大きいですよね。
夫婦でサイゼリヤで祝杯!


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コメント (4)
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綾辻行人 水車館の殺人/薬丸岳 天使のナイフ

2012-03-20 10:44:26 | 本・雑誌・ドラマ
今回の帰省中に読んだ本の紹介です。
新幹線の往復と病院の待ち時間で、2冊を読み終えて帰ってきました。
モニター記事に追われているうちに、なんだか内容を忘れそうなので
2冊まとめて、簡単にここにアップしておきます。

 綾辻行人 水車館の殺人

綾辻行人、館シリーズの2作目とのこと。
事故で顔を失い、ゴムのデスマスクを被るという生活を強いられた主人公は
人里離れた中国地方の山奥に、水車館という奇妙な建物を建て
執事と家政婦と孤独な美少女を従えて、人目を避けるように暮らしています。
来客があるのは、亡き父の命日に当たる日の年に1度だけ。
そんな日に起こった、事故と失踪と奇妙な殺人事件
そして翌年の同じ日に、すべての謎が明かされていく・・・・
そんな感じで、過去と現在が交差しながらスリリングに進んでいくストーリーには
読み手の想像をはるかに裏切る、奇想天外の結末が待っていました。
謎が謎を呼ぶ感じで、一気に引き込まれてしまい
450ページの結構長編でしたが、あっという間に読み切ってしまいました。


 薬丸岳 天使のナイフ

妻を殺した犯人は、13歳の中学生3人組。
少年法の不条理に、真っ向から立ち向かう主人公
妻を殺されながら、犯人の名前も顔も動機も明かされぬ苛立ち。
光市母子殺人事件の夫の姿が重なりますが
そこにさらなる複雑な人間関係が絡み合い
被害者と加害者が立場を変化させつつ、新たなる問題定義が生まれていきます。
思いがけない展開で、よく組み立てられたストーリーでしたが
大きな苦悩とやりきれなさに支配される、重たいストーリーに
読後は、かなりのいたたまれなさにさいなまれます。

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