油断、隙、慢心、気の緩み、自信過剰・・・・そこから悪夢は始まったと思います。
反省すべきは選手のみならず、サポーターも同罪です。
昨日自分の書いた記事が、恥ずかしくて仕方がない野ばらです。
結果を出せなかったことに、言いたいこと、溜まっていることは、いっぱいあるし
個人名をあげて、咎めたいシーンやプレーも随所にあったけど
昨日は、あれほどのブーイングはするべきではなかったと、私個人は思います。
あそこまでうまくいかなければ、選手本人たちも相当落ち込んでいるはず。
落ち込んで、悔やんで、反省して、自分を責めてもいるでしょうに・・・・
ボロボロになった選手たちに、あの仕打ちはないでしょう。
暗闇の中に沸き起こる、真っ赤なブーイングのうねりは、空恐ろしいものがありました。
負けてもまだ1位、しかも24試合戦ってきてわずか2回目の負け。
あれでブーイングされたら、今まで頑張った甲斐もないでしょう。
いい試合を沢山見せてもらって、有頂天の思いもいっぱいさせてもらって
年に数度のミスの時に、あれほどコテンパンに叩かれては、選手はやってられないですよ。
昨夜こそ、温かい拍手で迎えてあげて欲しかった。
選手が助けてほしい時にあのブーイングでは、選手の怒りも自分自身へではなくサポーターへ向かってしまいます。
我が子だって、本当に落ち込んでいるときに頭ごなしに叱れせんよ。
温かく抱きしめてあげるべき時、それが昨夜だったと思います。
長くレッズを見てきた私にとって、昨夜のブーイングは今までで一番悲しいブーイングだったと感じています。
選手たちの胸中を思うと、悲しくて思わず涙が溢れてきました。
私が選手ならあんなブーイングをもらうくらいなら、普段から応援なんていらない!そう思います。
頑張れ レッズ