■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■
日々草
空堀川沿いの民家にて (撮影: H290804)
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第3次改造内閣が発足したが、果たして落ちすぎた内閣支持率が回復するのだろうかは疑問だが、同時になぜこのように内閣への支持が落ちてしまったのであろうか?
政策的に大きな過ちがあっとも思わないし、テロ等準備罪にしても一部のマスコミには徹底して批判されたが、世論調査では賛成が上回ったのが現実だった。
だが政治の世界のことは私にはよく理解できていないが、加計問題への対応や国会審議の強引さなど、政治の進め方に大きな問題があったのではないだろうか?
官房長官の記者会見を聞いていても、強引な対応を理解できない国民は多かったに違いない。
今朝の朝刊トップの社説では、内閣の不支持の理由のトップは 「首相が信頼できない」 という事態は深刻であり、そしてさらに政治でもっとも大切なのは 「信無くんば立たず」 だと述べている。
それは 「人民からの信頼がなければ、国家は成り立たない。国を治めるには、政治家が人民から信頼されることが大事である」 との教えだろう。
この孔子の論語を政治家は知っているのだろうか?
人事を刷新したとの今回の改造内閣だが、謂わば内閣の顔である重要閣僚が二人留任しているのは、どうしても私には理解できない。
「信無くんば立たず」 、政治家は肝に銘じてその意味を理解すべきである。
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