先日、『1stプルに関して』のコメントを頂きました。基本的にコメントはコメントでお返しするようにしているのですが文才がなく文章だけでは伝えきれないので動画と画像を使ってお答えします!w
先月、『デッド190kgできないのにクリーン160kgかます自分』についての記事内に『ファーストプル=加速』と書いた理由を少し詳しく書いてみたいと思います。
本題に入る前に私がウェイトリフティング(WL)をやり始めた頃の話をしたいと思います。私がWLをやり始めた頃は独学デッドリフト100kg×10レップができていました。コーチは基礎を徹底的に教えるタイプなので初めの1カ月はスナッチ40kg、クリーン70kg以上させてくれずDL100kgを10回できる自分にとって70kgのクリーンは軽く持ち上げられたのですが、よく脛の皮膚をバーで擦って流血&膝にバーが当たったりしていました。まずはこの原因から説明したいと思います。
原因を簡単に説明すると:
脛の皮膚をバーで擦って流血=最初の姿勢の問題
膝にバーが当たる=ファーストプル時におしりが上がる(=セカンドプル時のタメがなくなる)
理想的な姿勢
悪い姿勢
他人の動画を使用して説明するのはあまり好きではないですが、おしりが上がるというのはこんな感じです↓
彼の場合は挙上前の姿勢(肩とバーの位置)を修正してセカンドプルの姿勢を意識して行うと良くなると思います(それ以外にもあるのですがちょっと書ききれないです…)
自分はファーストプルからセカンドプルへの持って行き方をかなり意識しており、特にセカンドプルのタメ(姿勢)は非常に重要だと思っています。
ファーストプル=加速と言っている理由は
『ファーストプルを全力でやると足が伸び切ってセカンドのタメがなくなる』(事が多い)ので『加速だと思って』行うようにしているだけです。(前回のブログでは説明不足でした…すみません。)
私の思っている理想の加速とはセカンドプルをしっかりと行えるスピードです。自分の場合、全力スピードの80%強くらいで引いています。意識してファーストプルは加速だと思うことによりセカンドに上手く持っていけるのでそう意識しているだけ&コーチがファーストプルは加速と言い続けているのが最大の理由かと…w
ファーストプルが早すぎるとセカンドプル時にこんな感じになってしまいます↓
そしてセカンドプルのタメがしっかりとできていない状態でプルした場合↓
動画:
よくジムにクイックリフトを学びに来る方で『床から全速力で挙げたら良いのか?』と質問される方がいらっしゃいますが、これは正解でもあり不正解でもあるとコーチが言います。
恐らくこの記事を読まれている方はお分りかと思います…↓
要するに『ファーストプルを全力でやっても完璧にセカンドに持って行けるならOK!』
【理想のプル】
よくコーチが例え話としてファーストプルは走り幅跳びの助走と似ていると言います。がむしゃらにファーストプルを行う=走り幅跳びの際に助走を全力疾走して跳ぶと同じだと言います。素人ががむしゃらにやるよりスピードを少し落として自分のタイミングで跳んだ方が跳べると同じでウェイトリフティングもファーストプルの速度を調節してどれだけ上手にセカンドプルに持って行けるかが重要だと言っております。
全力でファーストプルして完璧なフォームで行うことができる=一流!(だとコーチは言いますw)
例えばRonny Weller選手↓
重量級の選手ですが床から一気に挙げるタイプです!
最後に…
上記に書いた内容は自分の経験上の話です。体格によって挙上技術は変わるのでどのフォームが一番良いかとか何をやれば一番良いなどは人によって違います。それがウェイトリフティングの魅力だと思っています。
まだまだ書きたい事はあるのですがこの記事を書きながら色々と考えすぎてしまい2時間くらい掛かってしまいましたw
競技歴の短い無名リフターが偉そうに言って申し訳ないです…少しでもお役に立てればと思います。
ぐっない。