黄昏のガンマン

ガンマンはとうにリタイヤ
節々は痛むし物忘れが頻発して今は街外れの小屋で自炊暮らし
ダラダラと過ごす毎日だ。

バーナー式のガスライター

2014-07-06 | 日記

お墓に供える束のお線香、 火をつけるのにはマッチでは屋外なので少しの風でも直ぐに消えてしまう。
墓参りには新聞紙を持参、 火を点けると勢い良く燃え 線香の束を炎に寄せ少し待つと燃え移って 炎をたてる、 手を振って炎を消そうとすると風を切るせいか余計に燃え立つ。 口で吹くのはマズイと思い手で仰いだら炎は消え去って 煙で黒くなった線香の束の先が赤い点々となり やっと線香立てに供えることが出来る。
以前 新聞紙を忘れて何本もマッチを擦ってると 頼んだ坊さんがやって来て バーナー式のガスライターを取り出して慣れた手つきで線香に火をつけた。 坊さんも新しい物があれば使うものだと思った事がありました。

                 

            レオナルド・ダ・ビンチ「老人の横顔の素描」から

昨日の墓参り、 売店で購入した線香に10センチ位のヒモ状の物に油らしきものを滲み込ませた着火剤とマッチが添付されていて なかなかの気配り。
着火剤にマッチの火をかざすと 霧雨が残っていて地面が濡れていても点火し シッカリと燃え始め 線香の束2本が点火して直ぐに 着火剤は燃え尽きました。
検索すると色んな種類の線香着火器があって電池式の物もあるけど やはり新聞紙からが正式のように思えるんだけど。


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