男であるということ。
女であるということ。
女性は、女であることの窮屈さ等を口にするが、男性にはあまりそういう人はいない。
男とはきっと女より大変なところがあると思う。
もちろん女も男より大変なところもあるのだが。
男とは強いモノであるべきだという、変な使命感?!っていうの?
そんなものに縛られて、弱さを出せないと思う。
けどさ、けどさ、
誰にでも弱さを出すようなんじゃいけないけど、
特定の誰かには出せてもいいとは思うのね。
誰かにとっての「特定の誰か」になりたいってあたしは思うわけ。
悩みを聞いたり、
愚痴を聞いたり、
弱音を聞いたり、
そんなふうにマイナスを吐き出せる「誰かの特定の誰か」になってみたい。
男だって泣いていいし、
女だって泣いていいし、
あたしだって泣いていいし、
あなただって泣いていい。
誰かと共に歩こうものなら、
きっと嬉しいことより遥かに悲しいことや辛いことの方が多いと思う。
それを背負える人だけが、一緒に歩く権利があるのよ。
あたしの大切な人を傷つけるヤツは許さない、です。