ふくしまの里山を次世代に

鮫川村に秘密裏に建設された放射性廃棄物焼却処分場に反対する住民組織『鮫川村焼却炉問題連絡会』のメンバーによるブログです。

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[ご協力のお願い]工事中止を求める要望書

2012-11-12 13:06:11 | ご協力のお願い
鮫川村に対し工事中止を求める要望書送付にご協力をお願いします

国は、除染のスピードアップとそれに伴う落ち葉等の焼却処理を各市町村で進めようとしています。その第一号となる焼却炉建設が福島県県南の鮫川村において今週にも着工される予定です。
予定地から町村境を隔て1.5㎞の隣町に住む私は10月にこの計画を知り、急ぎ鮫川村へ確認したところ、「地権者と周辺の村民30軒に対し説明し同意を得た」とのことで、他市町への説明は行わないとのこと。計画は殆どの村民にも知らされていませんでした。
予定地名も「風評を懸念する地権者からの要請のため」非公開とされています。当初環境省HPに掲載されていた入札関係資料には予定地名の記載がありましたが、私が村へ連絡を入れた直後に文書は削除されました。
人口4千人の村で、焼却処分のために3年間で7億円もかける大型事業ですが、このような方法で推し進められることに大きな不信感が広がっています。

実施主体は環境省で、上記仕様書によると、焼却するのは落ち葉や稲わら、堆肥などで、最も汚染度の高いものは3万ベクレル/kgに達しています。
公開質問状や情報公開請求から入手した資料によると、鮫川村に先行する実験が飯舘村、大熊町で実施されたことが分かりました。実験結果を見ると数万ベクレル/kgの有機物を燃やした後の灰には50万から2百万ベクレル/kgを上回る数値が出ています。
このような超高濃度の灰は中間貯蔵施設ができるまでの3年間予定地に保管されるそうですが、鮫川村の話では5~10年かかるとの見通しです。予定地は地下水豊富な水源地であり、このような場所で10年間安全に保管できるのか、その後国は引き取るのかきわめて疑問です。

これまで鮫川村と国に対し何度も説明会と資料を求めてきましたが、未だに説明はなく、肝心の工事の具体的な内容を記す資料も開示されず、その正当な理由すら示されていません。
国は各地に設置を進めようとしていますが、早期にこれを止めなければ更に多くの住民が苦しみます。
ぜひ多くの皆様のお声を鮫川村へお寄せ頂きたくお願い申し上げます。


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焼却処分場建設を止めて下さい
 
 東日本大震災に伴う原発事故により多大な被害を被られたことに心より御見舞いを申し上げます。
私は貴村の農産物を利用し、またはこれから利用したいと思っている者です。
 この度貴村で放射性物質汚染廃棄物の焼却処分場建設計画があることを知りました。処分される稲わらや落ち葉等はキロ当たり8,000ベクレル以上という極めて危険なレベルということです。
焼却すれば灰に放射性物質が数倍から百倍以上に濃縮されますが、その灰も予定地に埋設されるとのことで、地元の方々から不安の声が上がっています。
何より予定地は水源地であり、ひとたび放射性物質が混入すれば広範囲に汚染が拡散されることになります。
予定地は国の天然記念物であるヤマネが生息しており、このような貴重な自然を放射性物質による汚染の危機に晒したくありません。
 私は貴村が進めている農業の振興と里山環境の保全・資源循環を目的とした「ゆうきの里づくり」に共感し、直売所「手・まめ・館」を高く評価します。安心、安全な農産物を大いに利用したいところですが、焼却処分場建設によってその意義が大きく損なわれる可能性を危惧します。
 このような施設の建設を中止し、貴重な自然と水源、村民の健康と生活を守り、真に安心・安全な農産物を供給して頂くことを強くお願い致します。
(コメント)



氏名

住所



     〒963-8401
     福島県東白川郡鮫川村大字赤坂中野字新宿39-5

  
     鮫川村  村長 大樂 勝弘 様

     電話:0247-49-3111 FAX:0247-49-2651



メールフォーム:http://www.vill.samegawa.fukushima.jp/inq.php?mode=detail&code=5&code2=0

メールアドレス:tiiki@vill.samegawa.fukushima.jp

はがき
https://lindoc.jp/docs/3386

FAX
https://lindoc.jp/docs/3387



焼却炉設置予定地。突き当たりの山を越えると北茨城市に入る





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