FAR SKY (遠い空) 世の中の本質を自分なりに・・・

遠い空には何が見えるのだろう。若者には輝く未来が。関西弁おっさんにはオネーチャンの優しい笑顔。遠いあの空はどこに行った。

私の投資戦略(2) 商社を考える。

2016年04月11日 15時59分33秒 | 日記

原油を代表として鉱物が世界的に不況である。世界中の鉱物を採取する会社に投資している、いわゆる財閥系総合商社は大損をこいている。三井などは創業以来の赤字でおま。安宅産業の倒産劇を思い出しても、これは大変な事である。
トップ2社が沈んだことで、5大商社の純利益は、非資源事業を軸に収益力を維持する、伊藤忠商事が頭一つ抜け出る形となる。
三菱商事と三井物産は、主要な資源案件が償却負担などを除いたキャッシュベースでは黒字であることから、今後も保有し続ける意向を示した。その一方で、「食料やBtoC向けを強化する」(小林社長)、「カウンターバランスになる非資源事業の収益力を高める」(安永社長)と、非資源分野の収益基盤の底上げを急ぐ。つまり大口の商売は赤字だからちまちま稼ぎます。ということだろうが、ちまちま稼ぐ商売は簡単なものであるまい。商社に明日はない。株を保有している方はすぐに私に無料提供願いたい。



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1 コメント

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持ってます (ランプ屋のオヤジ)
2016-04-11 17:34:30
ご指摘の商社株、記述の全社分持ってます。ほとんどは最小株数ですが、物産だけは思い切りたくさん持っています。何故なら就職したかった憧れの会社やから・・・・。きっと復活します。なんといっても腐っても天下の三井ですから・・・。なぜ物産が多い理由はもうひとつ、それは株価が低迷していて配当率が4%以上になっていたからです。欲をかくとこんなもんです。

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