FAR SKY (遠い空) 世の中の本質を自分なりに・・・

遠い空には何が見えるのだろう。若者には輝く未来が。関西弁おっさんにはオネーチャンの優しい笑顔。遠いあの空はどこに行った。

京都人(4) ㉓ 道は碁盤の目しかしらないので、道がカーブすると不安になる

2015年02月09日 23時44分54秒 | 日記
車を運転していて右折とは右に90度曲がるという意味である。左も然り。カーブは右折でも左折でもない。どちらかと言えば直進である。だから、ナビなしで運転すれば一発で目的地に着いたためしはない。道は直交すべきである。京都にも斜めに通る道がある。たしか四条大宮から上へ行く道。後院通と言うらしいが、あれは道ではない。斜め道である。ちゃんと後院斜通と名乗ってほしい。斜めに走る道は普通は一段格が落ちるのだ。 . . . 本文を読む

京都人(3) ⑧ 高山彦九郎

2015年02月09日 14時44分33秒 | 日記
上野国新田郡細谷村(現群馬県太田市)の生まれ。13歳で「太平記」を読み、勤皇の志を持つ。18歳の時に遺書を残して家を出る。各地を遊歴して勤皇論を説く。前野良沢・林子平・上杉鷹山など多くの人々と交友し、蝦夷地(北海道)へ渡ろうとするが果たせず。京では岩倉具選宅に寄留し、奇瑞の亀を献上し光格天皇にも拝謁する。 公家中山愛親の知遇を得た事が幕府の警戒を呼んだ。1791年(寛政3年)には九州各地を放浪し . . . 本文を読む