--撮影現場の雰囲気はどうだったか。
「監督の演出スタイルはムダがなくてやりやすかった。自分が撮影したい部分だけをさっと撮影する監督だった。今まででこんなに早く終われる撮影現場は初めてだった。おかげで最後までシナリオが早く出て、余裕を持って撮影に臨むことができた」
--シナリオ修正は求めたか。
「実際に自分が意見を出して変更になったことはほとんどなかった。シナリオの通りに演じた。実は少し変だなと思うストーリー展開もあることはあった。特にセギョンは『できない』と言うだろうなと思うところでも屈することなく演じていて驚いた」
--ソン・スンホンとハン・テサンを比べると。
「女性の心理があまりよく分かっていないところが似ている。子どもの頃からそんなことをよく言われた。劇中のハン・テサンのようにインターネットで女性はどんな行動をよくするのか検索してみたこともある(笑)」
--理想のタイプは。
「友達みたいに話の合う人がいい。そうしてこそ結婚生活も長続きすると思う。実際、結婚問題は簡単ではない。『自分はいい夫になれるのだろうか』と疑問に思うときがよくある。子どもができたら自分を犠牲にしなければならないことが多くなるだろう。また出産後、妻のストレスを受け止めることも容易いことではない。周りからは『恋愛していたときに自分が知っていた女性ではない』という言葉をよく聞く(笑)」
--周りで結婚した人を見ると羨ましくないか。
「クォン・サンウやイ・ビョンホンさんのような場合は羨ましい。特にサンウは家庭を大切にしようと努力する姿が見ていて気持ちいい。2人を見れば、同じ分野の人も大丈夫かもしれないと思う。お互いのことをよく理解できるのではないだろうか。実は俳優という職業のせいで、お見合いや別の出会いの場を通じて誰かと付き合うということがなかなかできない」
--もう37歳だ。いつまでならハンサムな男主人公役を演じられそうか。
「『男が愛する時』でも14歳の歳の差がある女性と共演したということでいろいろ言う人もいた。正直なところ、60~70代になってもジーンズをはいてメロドラマを演じたい。タバコも10年前に止めて今も続いている。俳優としてはカッコいい男、家庭では平凡な家長として歳を重ねるというのが私の夢だ」
--最近では個人的にどんな悩みがあるか。
「ビョンホンさんの記事のためか、家の中でお見合いの話が持ち上がった。そういう縁は無理やり作りたくない。いまは恋人を作るよりは友達と会うのが好きだ。過去には女性と交際していても必ず友達と一緒に会った。最後の恋愛は2004年の軍隊に行く前だったから、かなり昔のことだ。これはと思う人だったが、縁がなかったようだ」
--新しいキャラクターを演じたいという考えはないか。
「映画『悪魔を見た』でチェ・ミンシクさんが演じたような役に挑戦してみたい。また人ではないヴァンンパイアのようなファンタジーキャラクターもやってみたい。最近では『男女6人物語』の後続編について、シン・ドンヨプさんやソ・ジソブさんと真
引用 - http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130612-00000046-cnippou-kr
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