夜明けの雨

そこにあること

びっくりするぐらいに

2016-11-19 21:15:09 | 日記
落ち込んでいる
困ったなぁ

なんでもない
なんでもないはずなのだ
毎日は割に送れるようになったはずだった

なのに突然虚無に苛まれる
あっと言う間にへこたれてしまう

彼という戻るべき場所、帰る場所があっただけで
辛いことがなんでもなかった

なのにどうして
そこがなくて何のための日々か分からないのだ
全く踏ん張りが効かないのだ
ばかみたいだ

代用では何も埋まらなく
幸せの帰り道がとても悲しい
ふとした瞬間に、ぽっかり空いた空洞に飲み込まれてしまうようなのだ

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