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グランドゴルフ

2018年02月12日 12時35分15秒 | 健康
  先週の金曜日(9日)に第23回冬季オリンピック競技平昌大会が開幕しました。
  政治問題に揺れる国での冬季大会ですが、最多の92カ国・地域が参加して行われている。
  その五輪ですが、競技時間をみていると・・あれ~変な時間に行われるな~と気付いた。
  フィギュアスケートは午前中(朝型)に始まるという。 (普通は夜が多いというのに・・)
   (逆に、スピードスケートやスキーなどは欧州時間に合わせているため開始時間が遅い)
  巨額の放映権料を支払う米NBCの要望で米時間のゴールデンタイムに中継するため・・?
  選手は試合前の食事や練習時間を考慮し、未明に起床するという。  競技より前にまずは
   体内時計の調整が勝敗に響くからだ。 スポンサーファーストゆえの苦労のようだ!
  米国の視聴者は恵まれているな~と思っていたが・・実はそうでもないらしいんだとか?
  早稲田大学の“リー・トンプソン教授”が昨年、日本スポーツ社会学会の研究誌に寄稿した
   NBCの五輪放送を分析した論考を読み、認識を改めたそうです。
  多くのスポーツ愛好家が、CMの過剰さや番組の編成方針にストレスを感じている、という?

  競技に関心が薄い層の視聴率を上げるため選手がいかに試練を克服して、栄冠を勝ち取った
   のかという「人情話」を放送する傾向が顕著だという・・。 競技そのものに集中したい
   視聴者を中継専門の有料放送に誘導し、収益を最大化する戦略らしい? 
  「株主に対し義務がある」というNBC幹部のコメントが論文で紹介されているそうだ。
  こうした五輪放送への不満をまとめるツイッターのハッシュタグ「#NBCFail」が
   この時期、全米で盛り上がるとニュースで聞いた。
  なれない操作を繰り返しつつのぞくと、こんなつぶやきがありました~・・
   「NBCと北朝鮮の国営放送。 どこが違うの?」
  需要に合った番組が提供されない共通点を皮肉ったものだと理解できました。
   独占も独裁も、過ぎれば不幸ということでしょうネ そう思いませんか・・?

  今は冬季のスポーツはやる事もなくなり見ることも少なくなった。 
   今回の五輪では~・・ホッケーくらいかな?  冬といえば私はラグビーしかない
  寒さに負けて家でジッとしているだけだと益々体が鈍ってくる。 わっかてはいるのだが・・
  では適当にやれる手軽な運動は何がいいのかな~??  これなどはどうだろうか・・?
  
  ボールをクラブで打ってのゴルフのパットのように転がし、「ホールポスト」に入れて
   楽しむのが「グランドゴルフ」。 これが今人気なんだそうです・・?
  愛好者は360万人。 いまでは、シニアスポーツの代表格になっているという。
  千葉県の生涯学習団体「いきいき大学」の教室を体験した友人が教えてくれた。
  千葉市の広場に週1回、20人前後が集まって楽しんでいるそうだ。  
  グランドゴルフは普通のゴルフと違い、場所に合わせてコースの数や距離を設定できる
  この教室では「標準」より多い、9ホールを設け、距離に関係なく各ホールとも3打を
   「パー」としていたという。
  途中に障害物を置いて難易度を調整するなど、独自の工夫もあるんだそうです。
 2時間近くかけて3ラウンド回ったという83歳の
 人は「最適の運動量です」と話していたそうだ。
 「参加者のレベルや好みに合わせて、自由に楽しめ
 ます」と同団体の“藤原部長”はいう。
 知人も参加してみたそうだ。  スタートマットに
 ボールを置き、マットから15~50㍍離れた場所
 に置いたホールポストを目指し、木製の専用クラブ
 で打つ。 そのたび、思わず小走りにボールを追い
 かける。 結局、10打も余計に叩いたが「初心者
 にしては立派」と、周りにいた自分より年上と思わ
 れるの皆さんにおだてられたという。
 彼曰く、俺は若い時からスポーツ音痴?苦手なので
 あまりやりたくなかったが、乗せられてやってしま
 たのでちょっと恥かしかったが、こういわれたので
 すこし良い気分になった!と言っていました。


   日本グランド・ゴルフ協会のスポーツドクターの“佐藤目白大教授”は「若いころは
    スポーツを楽しんでいたのに、シニアになってやめる人が多くいりという。
    グランドゴルフは、軽めの運動を長く続けられる利点がある」と話しています。

   2年前、愛好者と一般高齢者の計525人を調査したところ、愛好者は「椅子からの
   立ち上がりテスト」などが好成績で、要介護になるリスク度が40%以上も低かった。
   調査前は「運動量としては少ないのでは?」と懸念したが、実際に観察すると参加者
    はマイペースでしっかりと歩行数などを確保していたという。「自分の体に自身を  
    持つことで、転倒などの不安も減り、積極的な活動に結びついている」と佐藤教授。
   仲間と一緒に楽しむことで、心の健康にもなります!と勧めてくれたそうです。

   私もその昔、カミサンの実家へ行ったときに「ゲートボール」を教えられチャレンジ 
    その数年後、この「グランドゴルフ」もチャレンジしたことがあります。
    お年寄りのやるもの・・と鷹をくくってやってみたら両方ともとてもとても
    高齢者の皆さんにはまったく歯が立ちませんでした。 共にマジ難しいものでした。
    
 

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