農業じゆう人

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山人料理

2017年03月07日 12時20分20秒 | 
   新潟・群馬・栃木の県境と接する福島県桧枝岐村(ひのえまたむら)。場所わかりますか?
   「尾瀬国立公園の福島側の玄関口」といえば・・あっそうか!とお気づきになると思います。
    この奥会津の桧枝岐村、江戸期から続く伝統の農村歌舞伎でも有名なところです・・。
    またこの地で作り継がれている【山人(やも~ど)料理】という名物料理があります
    
       山人料理の提供するところ       山人料理「旅館ひのえまた提供」
     この料理、山菜やキノコ、川魚など山川の恵みをふんだんに使った料理の数々は、
      見た目には、地味ですが滋味に富む料理です。  専ら地元の旅館・民宿などで
     提供されるもので、現地に行かなければありつけない秘境の味です。
        (私も尾瀬の帰りや会津駒ヶ岳登山・歌舞伎見学など際に味わいました)
            ★          ☆          ★
   桧枝岐村の大きな特徴の一つが、その地勢。 村の中心部の標高は約940㍍で四方を
   標高2000㍍級の山々に囲まれている。 今冬も2㍍近い積雪に見舞われたそうだ。
   山間部の厳しい環境で稲作ができないため、村人はソバを主食とし、地元産品で料理を
    おいしく食べる方法を模索してきたんだそうです。
   山人とは・・山仕事に従事する男たちをいいます。村の男たちは山に入って狩猟をしたり、  
   建てた小屋でヘラや杓子(しゃくし)の木工品を作ったりしていた。彼らは山にソバ粉や味噌、
   塩を持って行き、山で取れる食材で料理を作った。それを再現したのが「山人料理」。

   以前、鳩待峠経由で尾瀬を散策し桧枝岐村へ・・。翌日の会津駒ヶ岳へ登山する際に、
   村の民宿へ。温泉に浸かりゆったりした後 夕食に「山人料理」に出会いました。
   夕食に並んだ山人料理は素朴ながらバラエティーに富んだものだった記憶がある。
   うら覚えだが、マイタケ・キクラゲ・カモ肉・山菜のほかソバ粉を練った「つめっこ」を
   入れた味噌仕立ての「山人鍋」。ソバ粉ともち米を熱湯でコネ合わせ、ひし形に切ってゆで、
   から煎りしてすったじゅうねん(エゴマ)と砂糖をまぶした代表的ソバ料理の「はっとう」。
   もちもちした食感と甘いタレが後を引く。 (この名称、その昔上官に出したら「平民はこんな
    おいしいものを食べてはいかん!」ご法度になったことが名前の由来と教えてもらった)

            ★          ☆           ★
     ソバ大好きな私メにとって「裁ちソバ」が最高においしかったです。
      裁ちソバはソバ粉100%で、熱湯と水だけで作るもの。 
      これ生地がちぎれやすいため、2㍉ほどの厚さに伸ばした生地をたたまずに
      5~6枚重ね、手を定規のように当てて布を裁断するように包丁を引いて切る。
      作るのを見せてもらい、登山の帰りに無理を言って「ソバだけでなくつゆ」も
       含め分けてもらっいました。このソバ本当においしかったです。

    桧枝岐村は、今年2月1日で、村政独立100周年を迎えました。
     人口600人強の小さな村なので都会のように個人個人で行動するのではなく
     何ごとも村全体・全員で協力して進めるのが普通のようです。
     5月・8月・9月に行われる村歌舞伎があります
     尾瀬にお出かけの際には是非立ち寄って楽しんでみてください!
    
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