農業じゆう人

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アトピー性の白内障、治療は早めに

2017年10月12日 13時06分30秒 | 健康
  きのうは予報に反して曇りで気温も上がらず涼しすぎた?寒かったようですネ~
   (私・朝6時前から検査のため病院へ入っていたので帰るまで気付かなかった)
  それが今朝は一転少し霧がかかっていたが、下記の写真のような朝でした~
     
  しかし暖かくバッチリの天気はきょうまでで、明日からはず~っと雨模様で寒くなる予報
  それでは、きのうまでにできなかった各種の種蒔きを今日中に済まそうと頑張りました。
      
今夜から雨の予報なので種が流されないように「ベタガケ」をした状態  早くも秋トンボが
   (きょう蒔いた種は「大根・小松菜・ほうれん草・みず菜・ネギ苗」の5種類)

 きのう検査の帰りに「眼科」の前を通ったら昼食に出かける眼科医にバッタリ・・。
  “目の方はどう? 順調?”なんて話からこんな話を聞くことができました。
  アトピー性皮膚炎は子どもに多く、一般的に成長につれて症状が軽くなるといわれている。
  一方で成人でも顔の皮膚に強いかゆみが出て、目をこすったり叩いたりする人がいる。
  アトピー性皮膚炎に伴う目の疾患は、アレルギー性眼瞼炎(がんけんえん)や結膜炎など、まぶた
   や結膜にかゆみが出るものだけには限らないそうです。
  これ厄介で、治療が遅れると完全な失明に至る場合もあるという・・。

  その一つが白内障だという。 アトピー性白内障は10代後半から始まり、20代で手術が
   必要になる例もあるんだそうです。 加齢に伴う白内障は年数をかけて進行するというが
   アトピー性の場合は数週間で急激に進行して視力が低下することがあるという。
  目の水晶体の中心部に核が未形成なため、カプセル内で白内障が始まると、瞬く間に水晶体
   が白色に溶けて、カプセルが腫れ上がった状態になるそうだ。(白色膨隆白内障)

 アトピー患者の場合、目をこするうちに水晶体と
 毛様体をつなぐ細い糸状の「チン小帯」が弱って
 いることがあるそうです。 
 水晶体が腫れてチン小帯が弱いと、水晶体は 
 前方に押されて眼内を循環する房水のはけ口を
 塞いでしまう。そうなると急激に眼圧が上昇して
 緑内障の急性発作を起こして数日で完全な
                  失明に至ってしまうという。
    アトピー性白内障の手術は容易ではないそうです。  
    カプセルに穴を開けて水晶体を吸い出す際、特殊な色素で染める必要があるが・・
    はち切れそうな水晶体に穴を開けようとした途端にカプセルが裂けて、中身が
     眼底に落ちる危険性もあるからだそうです。
    また、眼内レンズの移植後も油断はできないそうだ。
     手術直後に目をこすると傷口が開いて細菌感染を起こし、眼内炎で失明することも。
     無意識に目をこすりやすい就寝中は、保護のためゴーグル着用が必要だ。

    手術から数年後に眼内レンズがカプセルごとズレて、眼底に落下するリスクもある?
     そうで、拾い出すには硝子体手術が必要になるという。  
    目のかゆみは点眼や内服薬で抑えるようにして、白色膨隆白内障になる前に早急に
     眼科で治療を受けるようにするのが一番です。

    目は心の眼!といわれています。  普段から大切にしましょう!