農業じゆう人

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ニキビを治す

2017年08月21日 12時25分15秒 | 健康
  昔は??今もでしょうか・・「青春のシンボル」とも言われるニキビ。 (私にもそんな時期があった)
  大人でも出来てしまうことがある厄介なニキビ。 
  近年は、新しい治療薬が次々と承認され、医療機関でのニキビ治療が大きく変わりつつある?
  毛穴から出てくる「皮脂」には、皮膚の表面を覆い、健康な状態に保つ役割がある。  
 しかし、皮脂の分泌が多くなって毛穴の出口が狭い状態に
 なると、ニキビの発生につながるそうだ! 毛穴の出口が
 角質化して詰まると、皮脂が外に出なくなってしまう。
 ブツブツした白い点に見え、痛みのない状態は「白ニキビ」
 と呼ばれる。 この白ニキビを放っておくと、皮膚の内側で
 アクネ菌が増殖を始め、悪化するという。
 アクネ菌は普段から皮膚の毛穴にいるが、皮脂が多くなる
 と増え、炎症を起こす物質をつくる。 毛穴周りが炎症で赤
 く盛り上がるため「赤ニキビ」と呼ばれる。
 ニキビを悪化させないためには、1日2回程度、せっけんで
 洗顔し、毛穴をつまらせる皮脂を落とすことが大切だ。
 必要以上にニキビに触ったり、つぶしたりするのは良くない
 治療の際に医師が器具を使って皮脂のなどを取ることはあ
 るが、自分でむやみにつぶすとニキビ痕を残す原因にもな
                りかねない。
   また、髪の毛で隠そうとすると、毛が触れることで悪化させてしまうので、ヘアスタイルを
    工夫する必要があるという。
   アクネ菌には抗生物質が効く。 ただ、初期の段階では毛穴の出口が角質化して詰まってい   
    て、浸透しにくいこともあるという。  
   そこで、角質の層を薄くし、毛穴を開いて皮脂を出やすくする「アダパレン」という
    処方薬が2008年に承認された。
   14年末には抗菌作用と角質をはがす作用がある「過酸化ベンゾイル」(BPO)が承認された。
   さらに、15年にBPOと抗菌薬の配合剤、16年にBPOとアダパレンの配合剤が承認
    されていいます。
   滋賀県立成人病センターの“宮地院長”(皮膚科)は「アダパレン以降、それぞれの段階で効く
    薬が出てきて、治療の武器がそろった」と話しています。

   我々の若かりし頃にはなかったような新薬、今の皆さんは恵まれていますな~・・
   でも、私なんぞはあまり気にしていなかった・・ような・・??