パープル

好きな言葉は「まぁいっか」

出産報告

2011-03-04 21:14:03 | 妊娠・出産
予定日は2010年12月14日、実際に生まれた日は12月23日でした。
出産翌日くらいに出産記録メモをとっていたので、そのメモを参考に記述します。
長くて細かいです。

38w~2010/12/21
前駆陣痛は、2、3回くらいしか来ず、
恥骨や足の付け根は痛くなるがおしるしなどの兆候はなし。
12/20のNSTでは、張りはきているが全然自分ではわからず、
陣痛がこなければ12/27に誘発分娩すると説明された。

2010/12/21
19:30 一人で夜ごはん中、不規則な陣痛が始まる。
    前駆陣痛だったかもしれない。
23:30 まだまだ余裕な痛さ(軽い生理痛くらい)だったけど、
    間隔が7、8分になったのでとりあえず産院に連絡

2010/12/22
0:30 産院到着。
    子宮口1.5cmのため帰宅。
    助産師から、痛みの間隔は気にせず、痛みの質が変わったら連絡くださいといわれる。
    帰宅後も腰の痛みで眠れなかったが、とりあえずベッドで横になる。
5:00 一睡もできずベッドから出てソファへ。
    りんご、ウィダーインゼリーを食べる
6:00 歩いてみると歩いたほうが楽なことに気づき家の中をウロウロ。
    重い生理痛の腰の痛み。おなかは全然痛くない。
7:00 腰の痛みは5分間隔に。だいぶつらい。
    夫に会社休めるかときき、休んでくれることに。
    産院に連絡するよう促されるが、痛みの質の話しがよくわからず、
    泣きながら夫に「いつ連絡したらいいかわからない」とゆうと、
    「今だよ」と夫。ほれなおし、産院に連絡。
7:30 移動中、実母に連絡。
    産院に到着後、子宮口2cmだが入院することに。
    まだ時間がかかりそうなので、夫は出勤。
12:00 腰の痛みが強くなっているが、おなかの張りは全くわからず。
    ご飯はぺろり。
15:00 腰の痛みでうーうーという小さい唸り声がでるようになる。間隔は朝から変わらずずっと5分くらい。
18:00 いつまで痛みが続くのかと泣き始める。
19:00 子宮口4cm。まだまだ。夜ごはんは一口、二口のみ。
    夫産院に到着、私が泣いていて驚いたようだった。
    長丁場にそなえ菓子パンやその他買い物をしてきてくれてほれなおす。
    夫にずっと腰をもんでてもらった。    
20:00 腰の痛みが強くなり少しずつ唸り声が大きくなる。
21:00 つらい
22:00 唸るとゆうより叫びはじめる。
    ここで分娩台へ移動、子宮口9cmに!
    とてもうれしかった。

    この後破水したが、相変わらず腰が痛いがおなかの張りやいきみ感が全くない。
    いきみやすいよう仰向けから横向きになってみたりしたが、
    教わったようにいきめず、助産師に怒られる。
    私は、もう生まれるわけがない、とあきらめ始め、うとうとしつついきむ。
    (後日、夫にきいた話しでは、いきみの合間に私は白目むいて寝てたらしい)
    (夫もちょっとうとうとしてたらしい)
       
2010/12/23
01:00 横向きから仰向けになりいきんでみると、ぐぐっと赤子がおりてきたのがわかる。
    ふと、うとうとしている場合ではないと気付き、しっかり踏ん張りはじめる。
02:00 あとちょっととゆわれ、さらに頑張って踏ん張るがなかなかでてこない。
    だんだん疲れてきて力が入らなくなる。
    
     ※助産師にチョコを食べなさいといわれたが「いらない」と冷たく一言。    
     ※夫にお茶を持って来いと命令し、
      夫がコップのお茶を持ってきたので「飲めるわけないじゃんペットボトルだよ」と冷たく言い放つ。
      使えないこいつと思う。
     ※夫にうちわを持ってきてあおげ、と命令し、
      2、3回あおいでもらって「もういい」と冷たく言い放つ。
    
    助産師が持ってきてくれたジュースをのみ、元気がでてまた踏ん張りはじめる。
    頭がではじめて、産めそうだと思い、さらに頑張る。
     
     ※ずっと夫が手を握ってくれていた。
      あとちょっとだ、頑張れといわれ、心から嬉しく思った。  
     ※ふと、自分は今出産を経験してるんだなぁと冷静に思った。 
 
    歯を食いしばって、ぬおーーーーとか叫んで、とにかく踏ん張る。
    赤子が下りてくるのがわかる。
03:00 赤子が出口にはまったのがわかる。
    しかし、ここまで張りはずっと5分間隔くらいのため、はまった状態でしばし待つ。
    沈黙が長い。そして痛い。
    
    次の張りで赤子の頭がでたが、そこで張りがおさまる。
    「ここで止まるかー」と助産師がゆったのを覚えている。
    吸引で、赤子が泣き始める。

03:26 次の張りで、にゅるっと赤子がでてきた。手足(この時点では手)の感覚がわかる。
    全部出たかと聞いたら、まだ上半身だけといわれ、
    軽く力をいれるとまたにゅるっとした感覚があり、全身が出た。
    
    全身がでたときの感想は、「ほんとに出てきた!!!!」だった。
    
    感動でほろり。

その後は、体重はかったり、分娩台で記念撮影をしたり、傷をチクチク縫ったり。
しばらくして夫は帰宅。帰宅後、ビールを飲みます、とのメールがあった。
2時間くらい分娩台で安静にしたあと、入院している部屋に戻る。
このとき、予想以上にふらっふらでびっくり。
出産は体力を使うんだなーと実感した。

以上、長文読んでくれてありがとうございました。
   

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