メッシがCLグループステージ第4節、2度のハプニングに見舞われたようです。
記事によると最初のハプニングは前半途中、メッシがコーナーキックを蹴るためにコーナーフラッグに向かっている際に起こりました。1人の青年がピッチに乱入すると、同選手のもとに、、ハグを交わすと、右頬にキスまでしました。この間、スタジアムの警備員は制止に動かず、青年が自分の足でスタンドに戻ると、何事もなかったかのように試合は再開しました。
さらに終盤にも、再びハプニングが発生、別の男性がピッチに乱入すると、彼もまたメッシのもとに向かいました。左手にスマートフォンを持っていた男性は、大胆にも同選手との“セルフィー(自撮り)”を敢行、この時ばかりは駆けつけた警備員に取り押さえられましたが、スーパースターとの記念撮影にまんまと成功していました。
9月27日に行われたグループステージ第2節のスポルティング戦でも、ピッチに乱入した少年から左足のスパイクにキスされるというハプニングに遭遇したメッシ、試合の中断を余儀なくされるファンのこうした行為は決して褒められたものではなく、セキュリティの緩さに対しては批判の声も挙がっているが、同選手が今もなお憧れの存在であることを裏付ける出来事だと言えそうです。