にしかまくらのなかまたち

西鎌倉幼稚園に集まる子ども達。その子ども達を応援する大人達。たくさんの人達と笑顔いっぱいの日々が伝わりますように。

鎌倉ハイキング豆知識!講演会!その2

2010-04-24 | お知らせ!
昨日のブログでお伝えした

鎌倉ハイキング豆知識!講演会が無事終了です。

30人ほどのパパやママや先生達があつまり、
ホールでお話を伺いました。

鎌倉の知らなかったことがいっぱい詰まったお話に
改めて鎌倉の歴史を学びたくなったほどです。

講師は、
鎌倉検定市民の会の代表であります 大津理津子様と
http://kamakurakentei.cocolog-nifty.com/blog/


鎌倉検定を立ち上げられ、今は犯罪から鎌倉を守る会(オレンジパトロール)の
代表を務めていらっしゃる 大津定博様でした。



お二人はご夫婦でいらっしゃり、
鎌倉を愛するばかりに
歴史を伝えたり、鎌倉を守ったり、本当にすばらしい活動をされていらっしゃいます。

今日は5月29日に開催されます
チームパパ主催のハイキングコースに沿った鎌倉の歴史を伺いました。

佐助稲荷陣者のお話を伺えば、へ~~~~
銭洗い弁天のお話を伺えば、ほ~~~~
そして源氏山公園の源頼朝のお話を伺ううちに
ちょっと鎌倉通!になった気分になりました。

鶴岡八幡宮のお話と鎌倉幕府の成り立ちにも改めてすばらしさを感じました。

つたない文章では、伺ったお話を書ききれないので
ぜひ!今日ご参加された方は、ぜひハイキングの時にその知識を
他の方々にお伝え下さい!
よろしくお願いします。           m


追伸:
講演後に伺ったことですが。。。。
「下馬評」という言葉は、鎌倉が発祥だそうです。
鎌倉に「下馬の交差点」という場所があるのはご存じでしょうか?
昔は、その「下馬」で馬を下りて、鎌倉の中には徒歩で行ったそうです
よって、そこは下馬と呼ばれるようになり、
その周りには馬をとめておくところがたくさんあったそうです。

残された馬の鞍や毛並みなどで馬の持ち主がどのような位の人かが
わかるらしく、
通りすがりの人や、馬を見ている人達は馬を見てその持ち主を評価していたとか。。。
そこで、『下馬評』という言葉が生まれたそうです。

言葉の由来もとても興味深いものです。



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