樹木の物語、写真紀行

木の種類、名前、葉っぱ、木の実、花、特徴、言い伝えに、写真紀行(写真撮影会、ハイキング、散歩時等の写真)を追加しました。

登山に再挑戦シリーズ No 7

2014-04-22 14:57:19 | 写真紀行
平成26年4月22日
 4月20日(日)秋から始める登山教室も早7回「丹沢・大山」でテーマ『登山縦走にチャレンジ』でした。天候は雨模様で見通しが悪くガスがたちこめた登山でした。この登山教室も私は最終回の5月30日の雲取山のみとなりました。今回は「雲取山」挑戦の前哨戦で登りはヤビツ峠(761メートル)~イタツミ尾根~大山山頂(1252メートル)で比較的楽に感じましたが下山コースが階段できつく約2時間40分の長丁場でした。最後は足の運びも遅くなりやっとこバスの所に到達いたしました。第5回「根の権現」登山は雪のため中止でそれ以外はすべて参加いたしましたが今回の下山の状況を考え私の足では雲取山は無理と判断し、残念ながら取りやめの結論に達しました。もう少し鍛錬し挑戦の機会を作ろうと思います。あ~あ~・・・・・・・・無念!!!です。


ヤビツ峠から登山道




山桜が満開




山桜と黄緑の芽吹き




山桜の下を行く




霧深し




快晴であれば富士山の見える場所




春の訪れを告げるキブシ




登山道案内板




前日の雪




電池キレにより頂上等の写真撮れずこれまで。













山梨県の桜撮影会

2014-04-22 11:18:26 | 写真紀行
平成26年4月22日
 今年も桜開花の季節を迎え写真クラブの皆さん17名で山梨県北杜市実相寺「神代桜」、韮崎市「わに塚の桜」、甲州市塩山「慈雲寺のイトザクラ」の撮影に行きました。当日は快晴に恵まれ桜の開花状況も良く撮影には最適でした。私は初めて見る桜でとてもラッキーな楽しい一日でした。どうしても桜の名所の写真は定番となりますが色々と勉強になりました。


実相寺の神代桜

日本で一番古いといわれる桜、大正11年10月12日国指定天然記念物に、そして平成2年6月「新日本銘木百選」に指定された。永い時の流れにじっと耐え、2000年の間ただ一度さえ休むことなく花を咲かせたという「山高神代桜」です(実相寺ホームページより抜粋)。



甲斐駒ヶ岳の勇姿

梅の花は盛りを過ぎたが雪を被った甲斐駒が素敵です。



実相寺の桜 No1

甲斐駒ヶ岳をバックにして。



実相寺の桜 No2

雪の山並みをバックにして。



実相寺近くの一本桜

写真の右上の空間に鳥が入れば引き立つが残念。バックは甲斐駒です。



実相寺近くより八ヶ岳連峰を望む

20代の若き頃会社の同僚と軽井沢でサイクリングの後、八ヶ岳を縦走したことを懐かしく思い出します。



わに塚の一本桜

沢山の見物客あり、写真右下の雪山は八ヶ岳連峰。



わに塚の桜とすいせんの花




八ヶ岳の遠望

わに塚近くの神社の桜を入れ望遠レンズで撮影。春霞で八ヶ岳が少しかすんでいるのが残念。



慈雲寺イトザクラ NO1




慈雲寺イトザクラ NO2

慈雲寺の見事なしだれ桜です。



秋田県乳頭温泉郷の旅

2014-04-21 16:54:27 | 写真紀行
平成26年4月21日
 去る3月30日~4月2日(3泊4日)まで秋田県仙北市田沢湖高原温泉郷のホテルに宿泊し、乳頭温泉郷巡りの旅をしてきました。1年間のボランティアの役も外れ気分的に楽になり時間の余裕もできたので暫しの湯治気分でした。東京ではお花見の季節を迎えていましたが秋田の山奥はまだまだ雪一面の冬景色でした。ホテルのバスで31日~1日にかけ乳頭温泉郷の3ヶ所の温泉を満喫し写真を撮りながら遊んできました。また路線バスで4月1日に田沢湖に「たつこ像」を見に行きましたが冬季の閑散期で、バスの停留所から対岸に行く交通便がなく残念ながら見ることできず直の帰り便(約30分後)でホテルに帰還となってしまいました。事前によく調べておけばよかったのですがエープリル・フールに会った気分かな?・・・・・。雪景色を載せました。



ホテル向かいの山の雪景色




ホテルの玄関先の雪




大釜温泉

3月31日バスでホテルから15分のところ、露天風呂は寒くて入れず



国民休暇村乳頭温泉郷の近くの道路標識

3月31日大釜温泉の後に入浴




この付近一帯はこのような深い雪に包まれていた



国民休暇村乳頭温泉郷の神社(社屋雪で見えず)と新奥の細道の案内板




鶴の湯本館

4月1日、ホテルから約10分、乳頭温泉郷最古の歴史を持つ、秋田藩主の湯治場で警固の武士が詰めた長屋「本陣』が残っている、
当日その屋根を保護していたビニールシートを剥がしていた、奥の屋根に人影あり



鶴の湯本館横の水車




田沢湖風景 その1




田沢湖風景 その2

ホテルの近く「アルパこまくさ(秋田駒ヶ岳情報センター)」より田沢湖を望む



秋田駒ヶ岳

ホテルの近く「アルパこまくさ(秋田駒ヶ岳情報センター)」より北東の駒ヶ岳を望む



アルパこまくさより南西の山を望む

手前の雪が輝いています、駒ヶ岳の反対側の雪景色です


















登山に再挑戦シリーズ (特別編 ①地図の読み方、②登山地図の実践)

2014-04-04 15:07:55 | 写真紀行
平成26年4月4日
 ①「地図の読み方の机上講座」は3月19日大宮会場でコンパス、定規を使用し25000分の1の地図を見ながらの勉強をしました。
 
 ②登山地図の実践は3月29日小雨降る奥多摩・御岳山~日の出山で講師のによる指導の下に地図を見ながらコンパスを当て目的地を特定し登山、下山の道を確定し歩きました。本格的な地図による勉強は初めてであり登山の楽しみがまた倍増した心地になりました。以下その時の記録です。コースは御岳ケーブル滝本駅~山頂駅(830メートル)~御岳山(929メートル)~日の出山(902メートル)つるつる温泉(入浴)歩程約5キロ、薬2時間40分の行程でした。


御岳ケーブルで滝本駅へ

途中残雪あり、山頂駅に着いたら雨で合羽を着ながらの登山でした



御岳山山頂

御岳神社の320段の階段を歩いて山頂へ、ここで昼食




御岳山神社の狛犬と絵馬





所々に残雪




講師の説明




小雨で靄がかかる




日の出山近くの出会




日の出山の山頂




日の出山山頂の三角点




日の出山より出発風景



顎掛岩

日本武尊が関東平野を見渡したといわれている








飯能ひな飾り展(2014第9回) 2~2

2014-04-03 20:39:41 | 写真紀行
平成26年4月3日
 飯能ひな飾り展の2回目は、うだつの高い絹関係商売をしていた「絹甚」の古民家とお雛さま、商人のお雛さま(八百屋、石屋)結納品商の高砂、それに加え懐かしい雑貨店、昔風のコーヒー店、最後にお囃子神楽を取り上げました。


絹甚の「うだつ」のある古民家

明治27年建築。このような「うだつ」を持つ家は飯能市ではここだけという


絹甚の案内板




絹甚のお雛さま その1




絹甚のお雛さま その2




絹甚のお雛さま用食器類




絹甚のお雛さま用お膳




八百屋さんの吊るし雛




観音寺のお雛さま




石屋さんの石で作成したお雛さま




結納品商いの高砂





昔懐かしい雑貨店





古風のコーヒー店




お囃子と神楽風景













飯能ひな飾り展(2014第9回) 2~1

2014-04-03 14:12:29 | 写真紀行
平成26年4月3日
 「飯能ひな飾り展」を知ったのは去る3月初旬NHK<ラジオ深夜便>を聴いていた折にリスナーがこのひな飾り展を紹介してくれたのが最初でした。今回で9回になるので歴史的にはまだ新しく飯能市民皆様の地元再開発の一環として企画されたのものと思います。開催期間は2月18日(火)~3月9(日)までで私がご当地に行ったのは最終日でした。私が歩いた会場は西武池袋線飯能下車、駅前通りから飯能銀座商店街~飯能大通り商店街を抜け観音寺まで各商店、お寺、公共施設等に飾られたおひなさまを撮りながらの楽しいひと時でした。道々に神楽、お囃子の催しもあり、また当日は中央公園で第3回震災復興元気市も開かれており沢山の人々で大賑わいでした。お雛さまの歴史など詳しいことは解りませんがご当地皆様の意気込みが感じられて時間を忘れての撮影でした。被写体が小さくまた一部ショーウインドーの中にあり、そして手取りでピントがやや甘い感あり。


明治初期のお雛さま




明治中期のお雛さま




明治中期(明治30年)のお雛さま




明治のお雛さま




明治後期(今から105年前)お雛さま





昭和初期のお雛さま




昭和初期(約80年前)のお雛さま





昭和20年代のお雛さま




昭和30年代のお雛さま




昭和50年代のお雛さま