三管筒、太極に置いて挿けました。
山茱萸一種いけ
全体の姿は内用前留となります。
生徒さんのお稽古、三和の筒で二管筒(和合)を挿けてもらいました。
考え事をしながら・・・
お花に集中できていませんでした。
挿けあがってから、縦姿の花丈を寸渡いけの三才格の丈にしていたことに気づきました。
華展に向け牡丹の水揚げが気になっておりましたところ
なんと近所のスーパーに鉢植えの牡丹が売られているではありませんか!
これは買って試してみるしかないですよね。
前年度の木質部をつけたもの、今年度の新しい部分だけのもの、
水揚げ方法も二パターン
古木は南天を代用しました。
今日で5日(写真は一日め)
用の花はもう散る寸前になったものの葉はまだ元気です。
水揚げは難しいと言われる花のひとつですが意外に丈夫!
でも暖房ががんがんにきいた部屋ではどうなるでしょうか・・・
もしかして・・・
やっぱり・・・
亀の花留では体の葉がどうしてもうまくはいらず後方に反ってしまいました。
葉の枚数は違えど、花留を配り木に替えていけてみると
意外や意外やすんなりと!
何事もやってみないとわからないものだわぁ~
久しぶりに娘が帰ってきました。
昨年春から社会人、仕事に追われる毎日
ましてや遠距離となれば帰省したときだけのお花の稽古では
上達などまったく望めません。毎回ド初心者!
それでも二泊の短期滞在にもかかわらず鋏を握ってお花と向き合ってくれました。
嬉しいなあ~
細~く長~く続けてほしいです。