おりおりのこと

はなごころ

居ても立ってもいられず。。。

2005年02月23日 | 過去の記事
いつもおじゃまさせてもらっているサイトの方のセツブンソウの
あまりにも美しい花姿に、居ても立ってもいられず
場所を教えてもらい、主人に連れていってもらいました。

こじんまりと咲いていると伺っていたので
勝手に畳3畳分ぐらいかなっなんて想像していましたが
予想以上に群生した姿に大・大感激しました。

夢中で写真を撮り
一息ついた頃合、ふと花びら(ほんとは萼片)の枚数が多い子を見つけました。
八重咲きとまではいかないかもしれないけど
思わずにっこりしてしまいます。

おっとととと。。。。。
いけないいけない
おいまだかあ~っていう顔してる人も見つけたわ(-_-;)

見つけた!

2005年02月22日 | 過去の記事
今朝(といっても10時ごろ)
とても立派な霜柱を見つけました。
なぜか庭の1箇所だけに。

幼い頃はよく学校へ行く道すがら
クキクキッっていう音を楽しみました。

今はそんな踏み潰すほどの霜柱には久しく出会ってないな。
そのかわり
ほおずりするほどに顔近づけて眺めたよ^^

すみれ

2005年02月19日 | 過去の記事
すみれと聞いてまず思い浮かべるのはどんなすみれですか。

幼い頃から一番よく見かけたのは
このタチツボスミレです。
実家の近くで咲いているのを持って帰り植えたところ
飛んだ種から今年はこんなレンガチップの隙間からも顔だしています。
ハート形の葉が可愛い
花は薄紫色ね。

もっと色の濃い紫色の花とへら形の葉をもつすみれもよく見かけます。
これはスミレ…
えっ
そうなんです。
スミレには スミレ科の総称としての呼び名のほかに
種名のスミレ(学名 V.mandshurica)があるんですって。

なんだか紛らわしい~




実生

2005年02月16日 | 過去の記事
2004年12月23日のはなすがたに書いていた
鳥の落し物の種が発芽しました。

肉眼では気づかなかったけど
こうやって写真にとってみると
双葉は茎にも白い毛?がついてます。
本葉にはもうキザキザな鋸歯があるし、葉裏は赤っぽい。

ふふふっ
可愛いなあ~

‘千咲’ほうはまだ眠ったままです。
だめかも。
やはり鳥の排泄種は発芽率がいいな。
バラかな それとも・・・


コンパニオンプランツ

2005年02月13日 | 過去の記事
半田山植物園のバラの足元に
ハナニラの花が咲いていました。
花は「スプリングスターフラワー(春の星の花)」と呼ばれる
愛らしい形をしてますが、葉の匂いがニラに似ているので
この名で呼ばれているそうです。

私の庭でも一昨年アルベリック・バルビエの足元に1株植えたものが
花はまだ咲いてませんが緑の葉はふさふさと広がってくれてます。

コンパニオンプランツと呼ぶほどの効果があるかどうかは
定かではありません。
きっと目に見えるような効果はないでしょう。
でもこういうちょっとしたオーガニックな植物関係
いいじゃあな~い!









在来タンポポ

2005年02月12日 | 過去の記事
昨日半田山植物園に出かけました。
岡山市街を一望できる日当たりのよい丘陵地にあります。
そのせいかもうタンポポが咲いていました。
総苞片は反りかえってない、ということは在来種のタンポポだな。

調べると在来タンポポも十数種類ある。
撮った写真はこれ一枚だけ。
もっとしっかりと観察するんだったと反省。
カンサイタンポポだとは思うが…

在来タンポポは夏場自ら葉を枯らし『夏眠』する。
自然度の高い山里、川の土手、緑の多い公園など、
適度に人の手が加えられた場所(冬から春充分な光が得られるが、夏場は草葉の陰になる)が適しているのに対し、
セイヨウタンポポは夏眠しないので、
一年中光が注ぐ草葉の少ないコンクリートやアスファルトの多い環境では有利に働くが
自然度の高い所だと夏に日があたらないので弱ってしまうそうです。

初めて知ったタンポポの生存競争のメカニズム。
豊かな自然環境の証である在来タンポポ
その笑顔に逢える未来であって欲しいものです。





フウセントウワタ

2005年02月10日 | 過去の記事
はなすがたの2004年11月9日のページで書いた
フウセントウワタの果実がはじけて
中から出てきた綿毛でした。

まるで羽毛のようにふわふわしています。
残念ながら種は未成熟で綿毛から落ちてしまってます。

ネ!
初めて見た方
ドキッとするでしょう。

ガガイモ科の‘ガガイモ’の花には出会ったことがあるけれど
まだ綿毛が舞う姿は見たことありません。
今年出会えるといいな♪