か、完成しました、「見晴らしの庭」!!
完成したと同時に剪定に突入したため、11月12月は休みなし。
疲れのあまり帰ったら寝てしまうため、ブログも更新できず・・・言い訳はよそう
ご報告が遅くなりました
ご先祖から受け継いだ石や樹木を生かしつつ新しく生まれ変わりましたO邸。
古い土塀を取り、高台から周囲を見晴らせるロケーションは、なんともゆったりとして美しいです。
施工前

大きな車は入りにくい。生垣が両サイドから迫っていました。
施工後

広い敷地をゆったり開放したアプローチ。施主様のご要望でバリアフリーに生まれ変わりました。
施工前

庭の中は長年の間に植物が混在してひしめき合っていました。
施工後

残す樹といらないものを整理し、モミジ、シデコブシ、ドウダンツツジなど新しく植え付けしました。
ウメ、日向ミズキ、紫式部、ウメモドキ・・・早春を告げる花木や実のなる樹は大好きです
石積みの裏は勾配を利用して自然豊かな山道をイメージ。
小道の脇には季節の草花。スミレ、ヤマアジサイ、タデ、ミズヒキ草・・・
散策したり、石に腰掛けたりのんびり過ごせる空間にという思いで植えつけました。
春から芽を出すものも自由に広がって欲しい。


リビングから見た景色。
板石の露壇からあられこぼしへ、その先には飛び石階段が続きます。

駐車や洗濯物を干したりできるフリースペースはレトロな雰囲気の焼杉煉瓦貼り。

硬くて風化しにくく、苔むさないので滑りにくい。
玄関ポーチから見た風景。

親方こだわりの備中砂利のアプローチ。縁石は壊した土塀の土台部分の石を加工して利用。
ご主人の発案のLEDライトは、人感センサーでほんのりと灯ります。


苦悩した石積みも完成しました!
下段2、3段は埋まりました。

あられこぼしの小道は苔目地でしっとり。
奥に青々と茂る芝生スペースは奥様のご要望で広々と。
施主のO様ご夫妻、本当にありがとうございました!
途中で剪定などで抜けて工期がのびてしまい、ご迷惑をおかけしました。
Mハウジングのみなさま、T建設さん、M設備さん、中電さん、
なんども様子を見に来て下さった左官職人Mさん、
忙しい中駆けつけて下さった職人Kさん、庭譚のタツキくん、ユウスケくん。
たくさんの方からいろんなことを教わりました。
そして親方。
やっぱすごい。
親方の頭の中はどうなってるんだろう。
余計なことは誰にも話さないスタンスなので、普段気付きにくいんですが、
過去未来や存在そのものを大きな世界観で見られてる。
素材がどこでどうやって生まれたものなのか、
庭が10年後20年後にどうなっていくのか、100年後の光景は・・・。
「100年前はここから見える景色は違っていた。
牛が田を牽き、人々は着物を着て畑を耕していた。
家や交通手段など生活様式は変わっても今と同じ感情をもった人間が暮らしていたことに変わりはない。」
自然の中の植物と深いつながりを持って生きていたご先祖たちに比べて、
植物との関わりが希薄な今の生活、庭に求められるもの、何代も続いていく記憶・・・
文明文化の生まれる瞬間、続いていく理由、何が美しくて何が尊いものなのか、いろんなことを考えさせられました。
思いは多けれど、簡単に語らない親方は、初対面の方に受け入れて頂くまでに時間を要します。
地形の勾配がきついことやバリアフリーのデメリット、植物の生育条件など、
いろんな角度から考慮して庭を構成していますが、その大きな繋がりは素人にはわかりません。
利便性を重視するあまり、情緒も趣きもない空間になってしまっては、「庭」とは呼べない。
かといって、「美」を追求していくと、そこで生活していく人にとっては
おざなりな形式美でしかないうすっぺらな空間になってしまう。
親方の「庭」に対する思いが深く掘り下げられるほど、無口になるので、よけいわかりづらいのだと思います。
実は今回施主様に提案した図面も最初はことごとく受け入れて頂けませんでした。
打ち合わせまでに何度も図面を描き直し、施主様のご要望を取り入れられるよう再考しましたが、
結局一番最初から親方が良しとしてきた部分は変わらず、完成まで貫き通しました。
施主様は日々の親方の姿勢と出来上がっていく様を見て、納得して下さったのだと思います。
完成後、奥様が
「最初図面を見たときにはこの光景が想像できなかったけど、改めて今見ると図面通りだね!
最初からこの空間が頭の中で出来てたんだね!」と言われました。
多くを語らずとも思いを行動で伝えることができる親方はすごい。
そして図面をもっとわかりやすく描かねば!
平面図よりも手書きのパースの方がわかりやすいんだろな。
私は言葉でなるべく早く伝えたいという思いから、語りだすと止まらなくなります。
相手に理解してもらいたいと懸命になるあまり、目先のことばかりに囚われていたとつくづく反省しました。
「見晴らしの庭」の完成とともに、今までばらばらに浮かんでいたパズルの1ピースずつが、
ばちばちとはまっていき、クリアなひとつの固まりになった感覚です。
まだまだわからないことやぼんやりとしたものが漂っていますが、
これから出会う課題としてその都度思いを綴っていきたいです。

ご先祖により庭の角々に立てられた厄切りの石たち。

O様、年内に剪定に伺えず申し訳ありませんでした。
改めて剪定に伺います。
ありがとうございました!!
完成したと同時に剪定に突入したため、11月12月は休みなし。
疲れのあまり帰ったら寝てしまうため、ブログも更新できず・・・言い訳はよそう

ご報告が遅くなりました

ご先祖から受け継いだ石や樹木を生かしつつ新しく生まれ変わりましたO邸。
古い土塀を取り、高台から周囲を見晴らせるロケーションは、なんともゆったりとして美しいです。
施工前

大きな車は入りにくい。生垣が両サイドから迫っていました。
施工後

広い敷地をゆったり開放したアプローチ。施主様のご要望でバリアフリーに生まれ変わりました。
施工前

庭の中は長年の間に植物が混在してひしめき合っていました。
施工後

残す樹といらないものを整理し、モミジ、シデコブシ、ドウダンツツジなど新しく植え付けしました。
ウメ、日向ミズキ、紫式部、ウメモドキ・・・早春を告げる花木や実のなる樹は大好きです

石積みの裏は勾配を利用して自然豊かな山道をイメージ。
小道の脇には季節の草花。スミレ、ヤマアジサイ、タデ、ミズヒキ草・・・
散策したり、石に腰掛けたりのんびり過ごせる空間にという思いで植えつけました。
春から芽を出すものも自由に広がって欲しい。


リビングから見た景色。
板石の露壇からあられこぼしへ、その先には飛び石階段が続きます。

駐車や洗濯物を干したりできるフリースペースはレトロな雰囲気の焼杉煉瓦貼り。

硬くて風化しにくく、苔むさないので滑りにくい。
玄関ポーチから見た風景。

親方こだわりの備中砂利のアプローチ。縁石は壊した土塀の土台部分の石を加工して利用。
ご主人の発案のLEDライトは、人感センサーでほんのりと灯ります。


苦悩した石積みも完成しました!
下段2、3段は埋まりました。

あられこぼしの小道は苔目地でしっとり。
奥に青々と茂る芝生スペースは奥様のご要望で広々と。
施主のO様ご夫妻、本当にありがとうございました!
途中で剪定などで抜けて工期がのびてしまい、ご迷惑をおかけしました。
Mハウジングのみなさま、T建設さん、M設備さん、中電さん、
なんども様子を見に来て下さった左官職人Mさん、
忙しい中駆けつけて下さった職人Kさん、庭譚のタツキくん、ユウスケくん。
たくさんの方からいろんなことを教わりました。
そして親方。
やっぱすごい。
親方の頭の中はどうなってるんだろう。
余計なことは誰にも話さないスタンスなので、普段気付きにくいんですが、
過去未来や存在そのものを大きな世界観で見られてる。
素材がどこでどうやって生まれたものなのか、
庭が10年後20年後にどうなっていくのか、100年後の光景は・・・。
「100年前はここから見える景色は違っていた。
牛が田を牽き、人々は着物を着て畑を耕していた。
家や交通手段など生活様式は変わっても今と同じ感情をもった人間が暮らしていたことに変わりはない。」
自然の中の植物と深いつながりを持って生きていたご先祖たちに比べて、
植物との関わりが希薄な今の生活、庭に求められるもの、何代も続いていく記憶・・・
文明文化の生まれる瞬間、続いていく理由、何が美しくて何が尊いものなのか、いろんなことを考えさせられました。
思いは多けれど、簡単に語らない親方は、初対面の方に受け入れて頂くまでに時間を要します。
地形の勾配がきついことやバリアフリーのデメリット、植物の生育条件など、
いろんな角度から考慮して庭を構成していますが、その大きな繋がりは素人にはわかりません。
利便性を重視するあまり、情緒も趣きもない空間になってしまっては、「庭」とは呼べない。
かといって、「美」を追求していくと、そこで生活していく人にとっては
おざなりな形式美でしかないうすっぺらな空間になってしまう。
親方の「庭」に対する思いが深く掘り下げられるほど、無口になるので、よけいわかりづらいのだと思います。
実は今回施主様に提案した図面も最初はことごとく受け入れて頂けませんでした。
打ち合わせまでに何度も図面を描き直し、施主様のご要望を取り入れられるよう再考しましたが、
結局一番最初から親方が良しとしてきた部分は変わらず、完成まで貫き通しました。
施主様は日々の親方の姿勢と出来上がっていく様を見て、納得して下さったのだと思います。
完成後、奥様が
「最初図面を見たときにはこの光景が想像できなかったけど、改めて今見ると図面通りだね!
最初からこの空間が頭の中で出来てたんだね!」と言われました。
多くを語らずとも思いを行動で伝えることができる親方はすごい。
そして図面をもっとわかりやすく描かねば!
平面図よりも手書きのパースの方がわかりやすいんだろな。
私は言葉でなるべく早く伝えたいという思いから、語りだすと止まらなくなります。
相手に理解してもらいたいと懸命になるあまり、目先のことばかりに囚われていたとつくづく反省しました。
「見晴らしの庭」の完成とともに、今までばらばらに浮かんでいたパズルの1ピースずつが、
ばちばちとはまっていき、クリアなひとつの固まりになった感覚です。
まだまだわからないことやぼんやりとしたものが漂っていますが、
これから出会う課題としてその都度思いを綴っていきたいです。

ご先祖により庭の角々に立てられた厄切りの石たち。

O様、年内に剪定に伺えず申し訳ありませんでした。
改めて剪定に伺います。
ありがとうございました!!
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」って怒られた





























熱いよ〜





































つる植物を大きく成長させるため、底の深い鉢(大根用プランターなど)を使用すること。
真夏の水切れを避けるため、赤玉土を混ぜるなど、水持ちの良い用土に改良すること。
リン酸の割合が高い緩効性化成肥料を植え込みの際にたっぷり混ぜ込むこと(プランターの場合は遅効性有機肥料では植物の成長に対して、肥料成分の分解、効き目が間に合わない)。
ウリ科の植物は雨や泥はねで発病する病気が多いため、株元をマルチングして葉裏に水がかからないようにすること(株元以外に水をかけない)。
二年目以降は連作障害がでるので、使用したプランターは丁寧に水洗いして消毒、用土は新しいものを使用すること。










