今や毎年恒例となった、京都の名庭・「両足院」の半夏生を観て来ました。
「両足院(りょうそくいん)」は、京都市東山区にある臨済宗大本山建仁寺の塔頭。本尊は阿弥陀如来。
この寺は、半夏生の庭として知られる名勝庭園「書院前庭」や枯山水庭園「方丈庭園」が美しく、また、伊
藤若冲筆「雪梅雄鶏図」など数々の美術品を所蔵することで有名です。
この日の半夏生は時期も良く、白く化粧を施し美しい情景を見せてくれ、期待に違わず心に和みを与え
てくれました。そして今やスターとも言うべき、伊藤東凌住職としばし歓談することが叶い、両足院の文化
を大いに吸収することができ、充実の京都散策となりました。
< 京都市東山区 建仁寺塔頭・「両足院」 / 2015.6.22 >
半夏生はなかなか味わいのある植物なのですね。一度行ってみたいものです。
先日の小牧四季の森入り口にも
数は比べものになりませんが
咲いていました。
季節を感じさせてくれる半夏生
是非その時期に両足院を訪れて
みたいものです。