二トン的

二トン的日記

整体と脊椎矯正

2016-11-08 05:36:43 | グルメ
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見のがしてはいけない腰背部痛を発現する病変。


急性の圧迫徴候をともなう骨の症状や骨髄AVM破裂によるクモ膜下出血、膿胸、感染性の心内膜炎、胆嚢炎、総胆管の結石、急性の膵臓炎、腎盂腎炎(じんうじんえん)、大動脈解離、腹部大動脈瘤(ふくぶだいどうみゃくりゅう)、腎梗塞、急性溶血反応らがあげられる。


外科的疾患のうち見そこなってはならないのは脊髄の圧迫を伴うものです。


脊髄の圧迫は膀胱障害・直腸障害で判別すると良いといわれています。


しびれくらいでは神経根症状の可能性がたかい。

麻痺の出ているケースには腰の症状が主訴になりません。


緊急の手術となるのは脊髄圧迫による脊髄損傷又は馬尾神経症候群、腹部大動脈破裂(ふくぶだいどうみゃくはれつ)と急性大動脈破裂があります。

通常は、腰背部痛は内科的な病気を見のがさないために気を付ければ好いのである。

整形外科的な病気ならば過去の病歴(急性・慢性)や稼動域の制限(制限がなくても痛みが変化するのかなど)、骨叩打痛、ラセーグ徴候、エックス線画像検査を観れば決定診断ができることが多い。

また、整形外科的な疾病ならば発熱、悪寒は比較的ないことが多い。


No.51
緊急性はないものの注意するべき疾患
癌の骨への転移や腸腰筋膿瘍、椎間板病変、脊椎圧迫骨折、脊柱管の狭窄、があげられる。


上下の椎骨同士が接触し、神経根をつぶして激烈な振動痛や夜間痛が現れる椎間孔狭窄症もここのところ腰痛治療で注目されている。


No.52
神経学的診察
背骨、脊髄疾患が予想された時は神経学の検査の知識と経験を利用して解剖学的な判断やCTやMRIをやってみるひつようあります。

脚へ放散痛が現れている場合には、椎間板ヘルニアの見込みが出てくる。


ヘルニアは9割ほどががL4/L5椎間板かL5・S1椎間板に発症すると言われている。

脊髄の解剖学的な特徴からL4・L5椎間板障害ならL5だけの症状かL5とS1の症状が考えられ、L5・S1椎間板の異常S1だけの異常となります。

異常神経根を探し出すには反射、知覚、筋力らを検査するべきです。


No.53
反射
膝蓋腱反射、腰椎4番神経根が関連している。

これが低下すれば腰椎4番機能障害などを疑う。


アキレス腱反射:仙骨1番神経根が大きく関連している。

これが低下すればS1障害などを可能性を疑う。


No.54
知覚
腰椎4番、脛骨稜(スネ)の内側。


L5。

脛骨(すね)の外側。


第1指と第2指の間。


仙骨1番、足裏、外果の下。


No.55
筋力
L4、足首関節の内反と背屈。


L5。

足の指の背屈。


S1:足関節の外反と底屈、足趾底屈。


前述のような神経学的所見で解剖学診断をすることができます。

さらに定性的なテスト方法として根症状をみる誘発検査などがあります。

特に使用されているのがラセーグテスト(ストレート・レッグ・レイズ・テスト)とと言うテストで仰臥位の状態で膝関節を伸展した状態で下肢を持ち上げる。


殿部~膝下に痛みを発したら腰椎5番,仙骨1番の根症状を持っているということになります。

挙上した脚の反対の脚が痛みがでる事がありCrossed SLRと言います。

FNS診断といわれるものもあり腹ばいの状態で膝を屈曲し脚をもち上げるテスト方法。


腰椎3番,L4の神経根が圧迫されていると大腿部前面に痛みが発せられる。


No.56
鑑別診断
下肢放散痛が現れている時はヘルニアではないそれ以外の病態を念頭に置く必要があります。


念頭に置く場所として骨盤・股関節である。


股関節の病気の場合は股関節ががいせんで拘縮するケースたいはん、仰向け姿位で内旋障害が出る状況が大半。


骨盤の疾患、とくに仙腸骨関節を観るにはニュートンの試験が有用であります。

このテスト法は仰向けで腸骨を左右の後方へ押圧し、恥骨を後方へ押圧する、続けて腹這で仙骨を押すテスト法です。

疼痛が出てきたら陽性で仙骨の病変が考慮できる。


No.57
治療
画像検査で決定診断が着いた場合は外科手術の対応などが考えられるが、急性腰痛症だけの判断の時は次の対処方法などが考えられる。


基本的には筋繊維を鍛えて、痛くならないようにするやり方以外どうしようもなく、サポートをすること以外にできることは他にない。

安静にしていたならば身体の備える治癒能力を働かして21日程度から12週間以内に自然に治癒するケースが大多数である。

だがしかし、体を使わないようになることができずあまり良くならないうちに労働を再開したことで再度発症してその後慢性的な症状にしてしまう事も数多い。

外科的処置が必要なのは重症度の高い椎間板障害(脚の感覚の麻痺や運動麻痺のひどいもの)や腫瘍がある場合だけである。


激烈な疼痛の「急性腰痛症」だから、治療・施術には安静にして様子をみるか、安静、湿布、鎮痛剤(パラセタモール、非ステロイド性抗炎症薬)といった程度で保存的なものが普通である。






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