西分堂日記

書画を趣味にする私が、感じたこと見聞きしたこと、たまに、自作の書画を掲載できれば、と思います。

ゲートウェイ・ソルーション(下肢装具)八ヶ岳山麓 原村(長野県)

2016年11月07日 | Weblog

長女夫婦、孫、私たち夫婦、チャーリィー(イングリッシュ-コッカースパニエル)の

5人+1匹で八ヶ岳に行ってきました(10月29日~30日)。

紅葉の真っ盛り、お天気にも恵まれラッキーでした。

 

9月に自宅裏山の青梅永山丘陵で僅かな窪みに足を取られて転倒したので、

装具を用意して行きました。

3年くらい前から、日常生活では装具なしで動き回っているのですが、

山道は怖いです。

画像診断的には手足を動かす脳神経は完璧にダメになっているので、

気持ちだけで体を動かすことができません。

右足は普通に動きますが、左足は足首の動きがぎこちないので、

一歩一歩意識して足首を揚げるか、腿から足全体を持ち上げるかしないと、引っかかって躓いてしまいます。

足指はまだ動きません。

山地では舗装が不完全ですし、私の場合疲れが急激に来るので、

4年前に倒れた時、購入したゲートソリューション(米国製)を持っていきました。

 

軽量タイプのカーボンファイバーの装具の動画が気になって、

国立リハビリテーション病院で、見本を取り寄せていただいて、使わせていただきましたが、

結局のところ、手持ちのゲートソリューションの方が私にはぴったりでした。

ゲートソリューションはゴッツイのが難点ですが、優れものです。

足首がよく動くように設計されていて、油圧で足首の動きをサポートしてくれます。

さらに油圧パワーも4段階で力の調節ができます。

この装具がなかったら、私はたぶん歩けなかったでしょう。

国立リハビリテーション病院の装具士さんにアドバイスしていただき、

リハビリシューズにこだわらないで、近くの靴量販店に装具持参で出かけて購入しました。

「バイオフッターリラックス」(4E)というベロタイプのもので、山歩き用に買いました。

 

 

 

 

 

 



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