れんげざ

日々の雑記帳
焼津の小さなタイマッサージ屋です!
お気に入りの場所や好きなお店のご紹介なども☆

ひなたぼっこ

2014-01-27 | 日常事

寒いけれど、カーテンあけて ひなたぼっこしてるとあたたかい

うとうとしているときに、だれかそばにいると もっとあたたかい!


超医農の大講演会

2014-01-27 | 大事なこと

川根の山間、景色も空気も気持ちいい場所で行われた「超医農の大講演会」、どうやら「ちょ~いいのぅ~」と読むらしいのですが(?)

農業、社会、医療、環境などの専門家たちの、自然農法や農薬の話、ワクチンや薬の話、身体の免疫の話、心や生き方の話…

どの分野のどの話もわたしたちの生活に密接に関わっているために、無関心でいられないこともいっぱいありました

 

インフルエンザワクチンや解熱剤、降圧剤など、疑問視されていた薬剤の本当のところ、薬とお金の癒着、

世界中でガン患者が減っている中、病院や検査が大好きな日本人だけにガンがうなぎのぼりに増えている理由、

ようやく農薬使用量世界一の座は中国に譲ったものの、依然アメリカの7倍という農薬をふりまいている日本、

 

人が食べていくために、作物のために不可欠である虫類や微生物の営みを考えると、

「ミツバチがいなくなったら人類は4年以内に絶滅する」というアインシュタインの言葉を思い出します

人口過剰問題を扱ったベストセラー作家ダン・ブラウンの新書「インフェルノ」のなかに、新曲ダンテの地獄絵図がでてきます

蟻のように膨れ上がり群れた何十億という人間たちが、人の山を踏みつけながら上へ上へと登っていく…

親は飢えて死にそうな子どものためならどんなことでもする 盗み、殺し、なにが正当かもわからぬうちに蔓延してゆく暴力

 

やはり思ったことは、どこにいても耳に入るような大きな声で叫ぶ大きな組織の言葉の裏を考えることです

本当のことや大事なことは小さな声でささやかれ、叩き潰され、公衆には隠されるものだから

自分の頭で考えること、自分で調べること、自分で選ぶ行動に責任を持つこと

国や厚生省や医者は、こう言った、従ったらだまされた

と後で非難するだけでは、あまりにも愚かです


タイマッサージ勉強会

2014-01-26 | れんげざ

定期的に行っているタイマッサージ勉強会

あたらしい仲間も加わり、わいわい、日頃の孤独と勉強不足がちょっと解消されました♪

わたしも今年はタイへまた勉強に行こうかしら…

夜は待ってましたの新年会!ああ、おしゃべりって楽しいね!お酒っておいしいね!

ご婦人トーク炸裂の夜更けでした…^^


赤子誕生

2014-01-18 | 日常事

静岡にかすかな雪がちらついた日、13時間以上の激闘の末、妹に子どもが産まれました!

これほどか、これほどか、というほどの出産の苦しみを目の当たりにして、

こんなにしてまでなんで生物というものは命を産み出すのだろう、なぜ苦しまなくては産めないのだろう、

なぜこんなに痛がっているのに麻酔くらいしてくれないんだろう、などとなんの役にも立たないことをずっと考えていた

妹はがんばって産んで、赤子も元気で、ほんとうにすごい、すばらしいことでした

友人が前に言っていたことを思い出した

子どもの誕生日は、みんな子どもに「おめでとう」と言って祝うけれど

誕生日は母親が命をかけて一生懸命がんばった日

子どもにもおめでとうだけど、母親にもがんばったねって言ってほしい

「がんばって産んでくれてありがとう」と

子どもやだんなさんがお母さんに言ってあげる日でもいいのかな

実感して、しみじみ、誕生の幸せを感じた日でした

 そこいら中の、ふつうの母親たちが、

ふつうに成し遂げている偉業に 敬意を込めて


モリコロパークで!

2014-01-14 | 日常事

愛知万博の会場だった自然広がるモリコロパークで走ってきました!

関節殺しの非情な高低差に泣かされながら、よだれ垂らしながら、よろよろゴール…

もうこんなコース二度とごめんだー(>_<)

 

次に走るは3月、日本初上陸!東京ドイツ村での Color Run

性別も年も人種も国籍も関係ない、いろんなカラーにまみれながらの平和でハッピーな5キロのファンラン♪

こんなんらしいです (!?) みなさんもご一緒にどうでしょうか !?

 

さて、レース後は痛む体引きずりながら、

モリコロパークで一番行きたかった「となりのトトロ」のサツキとメイの家に行ってきました^^

 草壁の表札、お父さんの書斎、薪で湯を沸かす鉄窯のお風呂、縁側、二階へ続く隠れた階段、

お米を炊いたかまどや、手押しポンプの井戸、メイちゃん手書きのカレンダー…

サツキとメイがトトロと出会ったバスの停留所もありました!

昭和30年代へ、しばしのタイムスリップ^^


世界でいちばん貧乏な大統領の話

2014-01-06 | 大事なこと

2012年リオで行われた国際会議、通称地球サミットでの、ウルグアイのムヒカ大統領の演説

個人資産や給料のほとんどを寄付し、質素な家にトラクターだけを持って暮らしている、世界で一番貧しい大統領

各国の首脳が集まる中で、ただひとり、誰もが思っていて誰もが言えなかった物事の本質、本当の問題点を指摘しています

 

「我々の前に立つ巨大な危機問題は環境危機ではありません。政治的な危機問題なのです」

…グローバリゼーションや消費社会、資本主義社会をコントロールすることは可能なのでしょうか?

不可能のように思われますが、少なくとも可能な限りの抑制システムの構築や、ライフスタイルの根本的見直しは必要だと思います

わたしたちは世界のすべての人々の貧困をなくしたい、みんなが幸福に生きることができるようにと願っていますが、

限りある地球ですから、みんながみんな日本のように暮らしたら、地球はなくなってしまうのです

「足るを知る」ことこそが、人類長生きの、人生幸福へのいちばんの近道ではないでしょうか

 

「わたしたちは発展するために生まれてきているわけではありません

幸せになるためにこの地球にやってきたのです」

 

※ムヒカ大統領のスピーチ全文はこちらで読むことができます

 

温暖化の影響でホッキョクグマの姿が消えるのも間近だと、今朝の新聞にありました 日本のクマも絶滅間近です

その遠い出来事のようなニュースと、正月にわたしたちの食卓にのぼったご馳走や、余剰商品の大量投げ売り福袋の数々が、

無関係ではないように感じられる年明けです