西宮サドベリースクール

西宮サドベリースクールは「カリキュラム・テストなし」「子どもたちによる学校運営」による21世紀スタイルの学校です。

10月7日(金)のつぶやき

2011年10月07日 | ふりがなあり
10:31 from Twitter for iPhone
今日(きょう)も秋(あき)(は)れのいい天気(てんき)。スクールの生徒(せいと)も集(あつ)まり始(はじ)めていて、ゲームをやったり本(ほん)を読(よ)んだり。思(おも)い思(おも)いにやりたい事(こと)をやっています。
11:15 from Twitter for iPhone
そしてメンバーが揃(そろ)った途端(とたん)、朝(あさ)から麻雀(マージャン)を打(う)っています。初心者(しょしんしゃ)の子(こ)(たち)が役(やく)を覚(おぼ)え始(はじ)めてすごく楽(たの)しい時期(じき)のよう。 http://t.co/INti1IoL
11:18 from Twitter for iPhone
(あき)(は)れのいい天気(てんき)なのに子(こ)ども達(たち)はスクールの中(なか)で過(すご)ごしています。大人(おとな)は外(そと)に出(で)て運動(うんどう)すればいいのに、と考(かんが)えますが、それはただの押(お)し付(つ)けの思(おも)い。子(こ)ども達(たち)はやりたい事(こと)を最大限(さいだいげん)やっています。そこからサドベリーの学(まな)びが生(う)まれるのです。
11:21 from Twitter for iPhone
(はる)の頃(ころ)は毎日(まいにち)のように生徒(せいと)全員(ぜんいん)が近(ちか)くの公園(こうえん)に出(で)かけて行(い)って鬼(おに)ごっこしたりサッカーしたりしていました。ずっと外(そと)に出(で)てるかと思(おも)えば、ずっと中(なか)に籠(こも)って何(なに)かやってる。どちらにせよ、
(こ)ども達(たち)はやりたい事(こと)に集中(しゆうちゅう)しています。
15:23 from Twitter for iPhone
サドベリースクールでは昼(ひる)ご飯(はん)の時間(じかん)は決(き)まっていません。中(なか)には昼(ひる)ご飯(はん)のお弁当(べんとう)を食(た)べ忘(わす)れる子(こ)も。それくらい子(こ)ども達(たち)はやりたい事(こと)に集中(しゅうちゅう)しています。
by nishinomiya_sud on Twitter

デモクラシーは手間(てま)がかかる

2011年10月03日 | ふりがなあり
 9/25(日)姜尚中(かん・さんじゅん)さんの講演会(こうえんかい)に西宮(にしのみや)サドベリーも協力(きようりょく)参加(さんか)をしてきました。

 第(だい)一部(いちぶ)の姜(かん)さんの基調(きちょう)講演(こうえん)のタイトルは「デモクラシーは手間(てま)がかかる」。

 国(くに)に於(お)いても大変(たいへん)な時期(じき)には独裁的(どくさいてき)な権力(けんりょく)を持(も)つ政治(せいじ)なら思(おも)いきった政策(せいさく)を早急(そうきゅう)にできる。一方(いっぽう)、民主(みんしゅ)主義(しゆぎ)(デモクラシー)の政治(せいじ)は色々(いろいろ)な意見(いけん)が出(で)てそれを取(と)りまとめるのにとても時間(じかん)と手間(てま)がかかる。
 しかし、それでも安易(あんい)に民主(みんしゅ)主義(しゅぎ)を手放(てばな)してはいけない。民主(みんしゅ)主義(しゅぎ)の政治(せいじ)が必要(ひつよう)なのだ、と。


 同(おな)じようにサドベリースクールのスタッフをしていても、民主(みんしゅ)主義(しゅぎ)の手間(てま)がかかることを実感(じっかん)します。
 とても些細(ささい)な議題(ぎだい)なのに、あらゆる価値観(かちかん)の意見(いけん)が出(で)てスクールとしてのベストなジャッジにたどり着(つ)くまで、膨大(ぼうだい)な時間(てま)がかかることもあります。

 ただそれでも依然(いぜん)、僕(ぼく)が従来(じゅうらい)の学校(がっこう)よりサドベリースクールの手間(てま)のかかる民主的(みんしゅてき)なシステムに魅力(みりょく)を感(かん)じるのは、みんながほどほどのHappy(ハッピー)を得(え)ることができるからです。

 ある社会(しゃかい)においてひとりが権力(けんりょく)を持(も)つ場合(ばあい)、権力者(けんりょくしゃ)はHappy(ハッピー)を得(え)ることができますが、その他(ほか)の人々(ひとびと)は必(かなら)ずHappy(ハッピー)になれる訳(わけ)ではありません。権力者(けんりょくしゃ)と意見(いけん)の違(ちが)う者(もの)、価値観(かちかん)が違(ちが)う者(もの)は理不尽(りふじん)な押(お)し付(つ)けを食(く)らって不幸(ふこう)を感(かん)じるでしょう。

 民主(みんしゅ)主義(しゅぎ)の社会(しゃかい)の場合(ばあい)は、すべての事(こと)は自分(じぶん)の思(おも)い通(どお)りにはなりません。価値観(かちかん)の違(ちが)う者(もの)と話(はな)し合(あ)いを持(も)って、その場(ば)のベストなジャッジを模索(もさく)する手間(てま)が出(で)てきます。
 しかしバラバラな価値観(かちかん)を持(も)つみんなが自分(じぶん)の意見(いけん)を主張(しゆちょう)できるので、ベストではないにせよ、自分(じぶん)が納得(なっとく)できる結果(けっか)を得(え)ることが多(おお)くなります。
 民主(みんしゅ)主義(しゅぎ)の社会(しゃかい)はみんなが100%のHappy(ハッピー)を得(え)ることはできませんが、すべてのみんながほどほどのHappy(ハッピー)を手(て)にすることが出来(でき)る、唯一(ゆいいつ)の手段(しゅだん)なのです。

 サドベリースクールに於(お)いても、民主(みんしゅ)主義(しゆぎ)のシステムはとても手間(てま)がかかるものの、みんながベストなスクール環境(かんきょう)を手(て)にすることが可能(かのう)です。
 これは他(ほか)のスクールにないサドベリースクールの大(おお)きな魅力(みりょく)だと言(い)えます。



 第(だい)二部(にぶ)では日本(にほん)のサドベリースクールの卒業生(そつぎょうせい)・スタッフと姜(かん)さんのパネルディスカッションが行(おこな)われました。
 民主(みんしゅ)主義(しゅぎ)は大変(たいへん)だけど、それを軸(じく)とするスクールでの経験(けいけん)を通(とお)して、子(こ)ども達(たち)がとても魅力的(みりょくてき)にたくましく成長(せいちょう)することを見(み)ることができました。

>> ぐら(スタッフ)

10月3日(月)のつぶやき

2011年10月03日 | ふりがなあり
11:01 from Twitter for iPhone
先週(せんしゅう)後半(こうはん)はイベント続(つづ)きでスクールは人(ひと)が少(すく)なかったですが、今日(きょう)はみんな揃(そろ)って賑(にぎ)やかです。それにしてもみんな仲(なか)がいいなぁー。
11:02 from Twitter for iPhone
先週(せんしゅう)までは半袖(はんそで)だった子(こ)ども達(たち)もさすがに今日(きょう)は秋(あき)の装(よそお)いです。
12:39 from Twitter for iPhone
木曜日(もくようび)はユニバーサルスタジオに行(い)くイベントでした。スクールルールでは3日(にち)以内(いない)に会計(かいけい)を済(す)まさないといけないんですが、早(はや)くもお金(かね)が合(あ)わないという声(こえ)が上(あが)がっています。
13:37 from Twitter for iPhone
生徒(せいと)の子(こ)(たち)がスクールでホットのコーヒーやココアを作(つく)って「おいしい」とご機嫌(きげん)でキッチンから出(で)て行(い)きます。
13:41 from Twitter for iPhone
(こ)ども達(たち)同士(どうし)の会話(かいわ)を聞(き)いていると「馬鹿(ばか)ー」とか「あほー」とか「駄目(だめ)なやつー」とか汚(きたな)い言葉(ことば)が飛(と)び交(か)いまくっています。ただサドベリースクールでは子(こ)ども達(たち)同士(どうし)の信頼(しんらい)の上(うえ)での言葉(ことば)なので、嫌(いや)がらせというより愛情(あいじょう)のある言葉(ことば)だったりします。何(なに)はともあれ、子(こ)ども達(たち)は口(くち)が悪(わる)いですがー(笑)。
13:42 from Twitter for iPhone
このように書(か)くと社会的(しゃかいてき)に大丈夫(だいじようぶ)なのかと気(き)にされる方(かた)もおられると思(おも)いますが、大人(おとな)に対(たい)して、また初(はじ)めての人(ひと)に対(たい)してはとても紳士的(しんしてき)に関(かか)わります。サドベリースクールで自然(しぜん)と身(み)につく社会性(しゃかいせい)です。
16:29 from Twitter for iPhone
スタッフは忘(わす)れていたんですが、掃除(そうじ)の罰(ばつ)を受(う)けていた生徒(せいと)が自分(じぶん)から申(もう)し出(で)てスクールの掃除(そうじ)をしていました。サドベリースクールの場合(ばあい)はスタッフが生徒(せいと)に罰(ばつ)を受(う)けさせるという構図(こうず)ではなく、学校(がっこう)全体(ぜんたい)でジャッジされ自治(じち)されています。校則(こうそく)も子(こ)ども達(たち)で決(き)めているのできっちりそれを守(まも)るのです。
by nishinomiya_sud on Twitter

9月28日(水)のつぶやき

2011年09月28日 | ふりがなあり
12:45 from Twitter for iPhone
最近(さいきん)は朝(あさ)から子(こ)ども達(たち)が麻雀(マージャン)をしてます。最初(さいしょ)はルールを知(し)らなかった子(こ)も、他(ほか)の子(こ)に教(おし)えてもらいながらちゃんと打(うて)てるようになりました。
12:49 from Twitter for iPhone
今日(きょう)はスクールミーティングの日(ひ)。新(あたら)しいプロジェクトでユニバーサルスタジオに行(い)こうという企画書(きかくしょ)を子(こ)ども達(たち)で書(か)いてますが、行(い)く日(ひ)や費用(ひよう)などでいろんな問題(もんだい)が出(で)てる様子(ようす)。いろんな問題(もんだい)に当(あ)たりながら、子(こ)ども達(たち)は問題(もんだい)解決(かいけつ)のスキルを身(み)につけて行きます。
14:06 from Twitter for iPhone
今日(きょう)は月末(げつまつ)のスクールミーティングなので、継続(けいぞく)プロジェクトの月例(げつれい)報告(ほうこく)。コンビニのプロジェクトは今回(こんかい)も資金(しきん)の計算(けいさん)ができてなくて、ミーティングで突(つ)っ込(こ)まれてからお金(かね)を計算(けいさん)。厳重(げんじゅう)注意(ちゆうい)を受(う)けていました。
14:11 from Twitter for iPhone
(べつ)の議題(ぎだい)ではスクールの広報(こうほう)と経営(けいえい)部分(ぶぶん)についてコンサルの方(かた)と契約(けいやく)するかどうかが話(はな)し合(あ)われました。かなりの費用(ひよう)がかかってくるのでスクールとしてはかなり重要(じゅうよう)なジャッジ。子(こ)ども達(たち)も学校(がっこう)運営(うんえい)の重要(じゅうよう)な責任(せきにん)を負(お)っていきます。
14:14 from Twitter for iPhone
最後(さいご)の議題(ぎだい)はユニバーサルスタジオに行(い)くという企画(きかく)。年間(ねんかん)パスを持(も)ってる子(こ)がいるので割引(わりびき)が効(き)くものの、かなりの予算(よさん)が必要(ひつよう)な企画(ひつよう)。こういった企画(きかく)も生徒(せいと)(たち)のプロジェクトとして承認(しょうにん)される事(こと)があります。
14:15 from Twitter for iPhone
スクールの運営(うんえい)部分(ぶぶん)に関(かか)わっていただけるというスタッフ希望(きぼう)の方(かた)が来訪(らいほう)。いろんな能力(のうりょく)を持(も)つ方(かた)にどんどん関(かか)わっていただけたら嬉(うれ)しいです。
14:54 from Twitter for iPhone
シェイクスピアのマクベスをスクールで劇(げき)にしたいと言(い)ってる女(おんな)の子(こ)。なかなか劇(げき)に協力(きょうりょく)してくれる子(こ)がいない模様(もよう)。こういう時(とき)は関西圏(かんさいけん)の他(ほか)のスクールにも呼(よ)びかけて興味(きょうみ)のある人(ひと)を巻(ま)き込(こ)んでいけばいいと思(おも)う。 http://t.co/gnS5UjYe
by nishinomiya_sud on Twitter

スタッフの仕事(しごと)2

2011年09月26日 | ふりがなあり
(前(まえ)記事(きじ): スタッフの仕事(しごと)1 http://blog.goo.ne.jp/nishinomiya-sud/e/bfd639e7c31f7de7d1fb1664f4c6095b)


 「何(なに)もしないことが仕事(しごと)」と言(い)うと、サドベリースクールにスタッフは必要(ひつよう)なのか?という疑問(ぎもん)も生(う)まれてきます。
 子(こ)ども達(たち)がスクールの年度(ねんど)予算(よさん)にまで関(かか)われるサドベリースクール。しかしそこには大人(おとな)であるスタッフが担(にな)う大(おお)きな役割(やくわり)があります。

 大人(おとな)が役割(やくわり)を発揮(はっき)する場面(ばめん)のひとつはミーティングです。サドベリースクールでは子(こ)ども達(たち)生徒(せいと)も大人(おとな)のスタッフも対等(たいとう)な1票(ひょう)を持(も)ちます。ミーティングのジャッジは年齢(ねんれい)に関係(かんけい)なく、ベストな発言(はつげん)を元(もと)に決定(けってい)されていきます。
 ただ、子(こ)ども達(たち)より長(なが)く人生(じんせい)経験(けいけん)があり、理論的(りろんてき)な説明(せつめい)をすることができる大人(おとな)(たち)スタッフの発言(はつげん)は子(こ)ども達(たち)にとって良(よ)い見本(みほん)になることがあります。子(こ)ども達(たち)は大人(おとな)を含(ふく)めて様々(さまざま)な年齢(ねんれい)と経験(けいけん)を持(も)ったメンバー達(たち)の発言(はつげん)を見(み)ながら、自分(じぶん)に合(あ)った説明(せつめい)の方法(ほうほう)、ジャッジの仕方(しかた)を身(み)に付(つ)けていくのです。

 もうひとつ、スタッフにはスクールでの先生(せんせい)としての側面(そくめん)があります。
 生徒(せいと)の子(こ)が、例(たと)えば数学(すうがく)を追求(ついきゅう)していこうと思(おも)った時(とき)、数学(すうがく)の知識(ちしき)を持(も)つスタッフに週(しゅう)3回(かい)の数学(すうがく)のクラスを開催(かいさい)してもらうことができます。生徒(せいと)のニーズが常勤(じようきん)のスタッフで教(おし)えられないものであれば、外部(がいぶ)より講師(こうし)を招(まね)くことも可能(かのう)です。

 従来(じゅうらい)の学校(がっこう)であれば、生徒(せいと)は先生(せんせい)から教(おし)えてもらう、というのがすべてですが、サドベリースクールの学(まな)び方(かた)はもっと多様(たよう)です。
 数学(すうがく)を学(まな)ぶのに、年上(としうえ)の生徒(せいと)から教(おし)えてもらうこともできますし、数学(すうがく)の参考書(さんこうしょ)を学校(がっこう)予算(よさん)で購入(こうにゅう)して自習(じしゅう)する方(ほう)が学(まな)びやすい子(こ)もいるでしょう。数学(すうがく)の学(まな)び方(かた)ひとつをとっても、子(こ)ども達(たち)の数(かず)だけ学(まな)び方(かた)が選(えら)べるのです。


 その他(ほか)にも、スクールの経営(けいえい)に専門的(せんもんてき)に関(かか)わるスタッフもいれば、スクールの校庭(こうてい)を綺麗(きれい)に保(たも)ってくれるスタッフがいたり。
 様々(さまざま)なスタッフに支(ささ)えられながら、サドベリースクールは充実(じゅうじつ)した環境(かんきゅう)が保(たも)たれているのです。

>> ぐら (スタッフ)