H29寒河江市立にしね保育所

ゆっくりおおきくなあれ

もも組とお母さんの絵を描きました

2017年04月20日 | 日記

 前日はすみれ組、次の日にもも組と描きました。もも組と描くのは初めて。さて、どうなるかと思いました。

 私と一緒に何かをするということはめったにありません。歌を歌ったりすることはあっても、製作したり絵を描いたりするということはありません。

 だから、もも組とする時はお互いに緊張します。その緊張がいいのかもしれません。子どもたちは、一緒に描くことを楽しんでくれました。

 描き方はすみれ組と同じ。見本を見て、指示を聞いて、少しずつ一緒に描いていくというやり方です。黒板の画用紙に私が描いて見せます。それを見て描くのです。

 例えば、上唇の描き方を見せる。それを真似て自分の画用紙に描くということになります。次に下唇の描き方を見せる。それを真似て描く。小刻みに少しずつ描くので、子どもたちには抵抗感が少ない。

 もちろん、絵は難しいと思っている子ども、失敗したらどうしようと思っている子どもは、それでも描き進めることができません。そうした場合は、声をかけてうながします。少しだけ描いてあげることもあります。きっかけを与えることで、次からは自分で進めるようになります。

 だから、単に絵を描いているというより、こうした指導を通して、自信を持って描くことを教えているということになります。これが、酒井式描画指導法のいいところと言えます。(詳しくは、すみれ組のブログをご覧ください。)

 全員が描ける描き方。絵ってそんなんでいいんだと思ってほしい。

 絵は好きな子どもは好きだけど、嫌い子どもは嫌いという場合が多いです。絵は、心が大きく左右されるのです。描いたものが一度けなされたものなら、もう描くことはないでしょう。だから、描いたものは、絶対けなしてはいけません。批評してもいけません。

 「がんばって描いたね」「うまく描けたね」と言ってくれれば、それでいい。たぶん、お父さん、お母さんもそうした思いをしたはずですから。絵を見て言う言葉は相当気をつけなければならないと思いますね。よろしくお願いします。絵に関しては、一生を左右すると言っても過言ではありません。

 もも組の子どもたちは、描き始めの「ヨーイ、スタート!」が気に入ったらしく、大きな笑いが起きます。一旦笑った後に、描き進めるということになりました。それも、描けないということにならない状態を作り出したとも思います。

 もも組の子どもたちは、担任とクレヨンで彩色する予定です。お楽しみに。

 そういえば、うさぎ組時にも描いていました。様子をご覧ください。

http://blog.goo.ne.jp/nishineh28/e/06860db78bf50db642d7807a694ecbe8

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8 コメント

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Unknown (Unknown)
2017-04-20 11:56:45
いつも楽しみにブログ拝見させていただいてます。
毎年太田先生指導のもと、絵をかいているようですが、たくさんのクレヨンを使って自由に好きなように書かせたりはしないのでしょうか?
そういう書き方は小学校に行ってからとかではダメなのですか?
まだ小さいうちは自由に好きなようにかかせるべきではないのでしょうか?
Unknown (Unknown)
2017-04-20 12:26:35
うちの子は、ぬりえですら、なかなかやらず、絵が得意ではない・・・あまり私も好きではないし、上手にかけないので教えるにもなかなか大変です。
保育所でみんなで書くことで、好きになってもらいたいなと思います。
今回のお母さんの絵、自分でどれくらい書いたかわかりませんが、写真を見ると顔になっているので、成長を感じました。うれしいです。
Unknown (太田)
2017-04-20 17:58:55
いろいろな考え方がありますね。
自由に描くときもあり、こうして指導して描くことことがありということでいいのではないでしょうか。
絵を描くのが好きになってほしい、と思います。というより、嫌いにならないようにと願っています。小学生になると嫌いになる、中学生では好きな子どもは5パーセントと言われていますので。
Unknown (Unknown)
2017-04-20 21:05:25
私もどちらかと言えば、自由に描いたほうがいいのではないかと思っています。
指導するのが悪いとかではないですが、子供らしい絵ではないなとは思いますね。
こどもの描く絵は見て心がほっこりする優しさがあり、見てて飽きませんが、今回のように描いている絵は、絵こそ一人一人違えど彩色が同じなので、なんだか同じ絵に見えてきます。
西根保育園でこの絵を描いていたこども達は、大きくなっても絵はこの順で描くと言うことが常になっているんでしょうか?
Unknown (太田)
2017-04-21 05:05:04
私と描くのはお母さんの絵だけです。作品として出すということでそうした描き方ををしています。
他の絵は違います。ただ、絵は描く子どもは描くけど、描かない子どもは描きません。
自然に描くのを楽しめる子どもになってほしいと思いますが、なかなかそういうわけにはいきません。意欲があるかどうかになりますから、簡単ではないんです。
みんなに描かせるということで、年に一度やっています。ご理解ください。
Unknown (Unknown)
2017-04-21 06:29:29
なるほど。では経験の1つということですね。わかりました。これからもよろしくお願いします。
Unknown (Unknown)
2017-04-21 06:38:06
いつも、楽しくブログを拝見しております。絵のことについて、コメントの投稿があるようですが、教育に関わっていた者として、ご意見を申し上げたいと思います。
先生がなさっている絵のご指導については、私もよく存じております。この良さも、理解しております。他の幼稚園・保育園さんでも、この指導を用いているケースも少なくはありません。ただ、この方法は、「手順ありき」で、その時は、子ども達は楽しく、生き生きと書いているように感じるのですが、伸び伸びとした発想力が身につかないということも、肌で感じていました。苦手な子どもさんについては、極めて有効であると思いますが、絵の好きな子どもさんについては、制限を加えていることになるのではないかと思います。先生が、ブログのタイトルにもあるように、「ゆっくり おおきくなあれ」のお考えを実践されるなら、自由な発想を、どんどん伸ばしてあげるような、指導の方がよろしいのではないかと思います。
また、ブログでは、所長先生のお考えは、掲載されていますが、普段子ども達と一緒に過ごされている担任の先生方のことが、少ないことも気になっています。所長先生と担任の先生方との温度差があるのでは、思えてなりません。先生方・保護者の方、そして地域住民みんなで子ども達を見守り、温かな雰囲気を作っていただけることを、切に希望します。
Unknown (太田)
2017-04-21 11:47:57
いろいろな考え方があります。取捨選択して運営していきます。ご理解よろしくお願いいたします。

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