西京極 紫の館

サッカー観戦、映画や音楽鑑賞、読書などなど、
日々のなんやらかんやらを書いてみようかな、と♪

カーちゃんとネーちゃんのファッション

2012年03月31日 00時05分52秒 | 日々の雑感
NHK連続テレビ小説 カーネーション 最終週。

いや、もう、ホンマ、おもろかった。
アンコが目いっぱい詰まったタイ焼きみたいに
第一回から最終回まで楽しませてもらった。
ここ数年のテレビ小説の中で最高傑作だ。
個人的には「ちりとてちん」「ゲゲゲの女房」を越えた。
僕がテレビ小説を観始めたきっかけになった「純情きらり」とイイ勝負。

日本を代表するファッションデザイナー、コシノ三姉妹の母、
小篠綾子(劇中名は小原糸子)の生涯を3人の女優がそれぞれの個性を発揮して演じきった。

子役の二宮星ちゃんはまさに大阪のやんちゃくれの女の子。
男勝りに年上の男の子を馬乗りになってゲタで殴り倒す。
コレ、「じゃりん子チエ」のチエちゃんそのまんま。
河内弁でまくしたてる悪口雑言は、関西人の真骨頂。
主役をはるタイプじゃないけど、将来良い個性派女優になりそう。

2週目からは「これぞ糸子!」の尾野真千子
この女優さん、あまり憶えてなかったが「クライマーズ・ハイ」に出てました。
昭和という女性にとって決して生き易くはなかった時代を生き抜いた
気の強い自立した女性というキャラクターを完璧に演じていた。
大きく口を開けて言いたい事を言う、その表情は地なのか?演技なのか?
いずれにせよ、僕の中でこれから注目したい女優さんの一人に加えられた。
違う役で観てみたいな。

そして世間では賛否両論あった糸子の晩年を演じた夏木マリ
尾野真千子のイメージとかなりズレがあったので最初は違和感バリバリだった。
でも晩年のエピソードはそれ以前の話とはまったく別テーマである訳で、
むしろ主役を交代させる方がリアリティがあるのかもと思い直した。

尾野糸子編では「だんじりの様に我が道を突っ走る女性」だったが、
夏木糸子編は「人生の最後をじっくり楽しむ女性」だし、
「歳をとる事は人に奇跡をみせる事が出来る様になる事」
これは現代の高齢の女性へのメッセージなのでしょう。
小篠糸子さんの自伝にあったのか、脚本のオリジナルかは知らないが、名言。
番組制作者としては絶対ハズせなかったはず。

他に小林薫のとぼけた頑固親父、天然ボケの母親・麻生祐未、
大阪のバアちゃん正司照枝、糸子の親友?栗山千明、商売仲間のほっしゃん…それぞれハマってた。
三姉妹の新山千春、川崎亜沙美、安田美沙子も漫才トリオみたいで笑えた。

で、僕がこの番組で一番印象に残ったのは
濱田マリ演じる近所のおばちゃんが戦死した糸子の幼馴染である息子・勘助を語るシーン。

「あの子は戦争で酷い目に遭うたんや、
 それであの子の心は毀れてしもたんや思てたけど…違うたんやな。
 あの子は戦争で酷い事をさせられたんや…」


戦争の本当の怖さを表現していると思った。
実際に戦争を体験した人だからこその言葉。

最後に人から聞いたのでホントかどうかわかりませんが、
タイトルの「カーネーション」の意味が
“カー”ちゃんと“ネー”ちゃんのファッ“ション”らしいです。良い得て妙。
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ふ〜ん

2012年03月28日 23時19分23秒 | サンガ雑記
ドゥトラ選手 鹿島アントラーズへ完全移籍
ふ〜ん
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マリリン 7日間の恋  監督/サイモン・カーティス

2012年03月28日 01時21分19秒 | 西京極シネマ
【出演】
 ミシェル・ウィリアムズ
 ケネス・ブラナー
 エディ・レッドメイン

【ストーリー】
1956年、新作映画『王子と踊り子』の撮影のために、マリリン・モンローがイギリスにやってきた。監督&共演は名優ローレンス・オリヴィエ。撮影が始まるが、精神が不安定なマリリンはたびたび遅刻し、オリヴィエらの反感を買う。孤立するマリリンが現場で心を許すのは、この映画の第3助監督コリンだけだった。上流階級の子弟で映画界に飛び込んできたばかりの23歳の青年コリンを、マリリンは何かと指名するようになり、やがて…

【西京極の評価】
単なる女優の悲恋モノではなかろうかと危惧したが、どうして、どうして…考えさせられる映画でした。人は常にやりたい事とやれる事のギャップに悩むもの。往々にして人は自分にないものを求めるのです。その悩みと葛藤が本作のメインテーマでしょう。その重くなりがちなテーマをマリリン役ミシェルのキュートな魅力で軽妙さを与えています。結構笑えるんです、これが。彼女のマリリンっぷりを観るだけでもこの映画を観る価値があります。あと、脇役のジュディ・デンチとエマ・ワトソンもイイです。

【総合評価】 ☆☆☆☆★(満点は☆5つ)
 ストーリー ☆☆☆☆★
 演出/演技 ☆☆☆☆☆
 映像    ☆☆☆☆★
 音楽/音響 ☆☆☆★★

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3/25 第5節 FC町田ゼルビア戦 (京都・西京極競技場)

2012年03月25日 18時34分29秒 | サンガ観戦レポート2012
写真:前半途中。まだこの頃は晴間もあった西京極。

シーズン開幕当初、J1昇格最右翼とか言われていたサンガ。
前節鳥取に痛い敗戦を喫し、戦前の評価などアテにならんことを見事に証明。
その鳥取戦、博貴とウヨンが出場停止。
秋本もまた頭を打って途中退場したので今日は出られそうもない。
相変わらずゴール出来ない病が癒えない裕也。
いきなりの非常事態宣言だ。

今日の相手は町田ゼルビア。
JFLから昇格してきたばかりのチームだが、
サンガの現状を考えれば、相手の力が未知数なだけに不気味。
リーグ戦序盤とはいえ、負けが先行するなんて絶対許されない。
代わって出場するメンバーの奮起を期待したい。
そのスタメン。

【サンガのスタメン】
 GK:水谷
 DF:安藤、染谷、福村、黄大城
 MF:倉貫、中村充、工藤、駒井
 FW:宮吉、久保
SUB: 守田、内野、内藤、伊藤、原川、原、長沢

週末の京都新聞で予想された通りCBに入ったのは故障明けのフクちゃん。
博貴のポジションには久し振りに駒井くんが入った。
ベンチにも伊藤、原川といったメンバーが名を連ねている。出番はあるか?

僕が応援参加欠席した前節を含めここまで4試合連続雨に祟られているサンガ。
今日は晴れているし、さすがに降らないだろう…と思ったのですが(^^;)

【試合感想】
なんと試合開始直後から雨がポツポツと…
まぁそれは良いとして。

やはり町田もサンガの攻略法は練ってきたとみえて
スタートから強烈にプレッシャーをかけてくる。
特に前線の町田MF勝又がイヤらしい動きで京都のDFラインをかき回してくる。
CBのフクちゃんとソメ、両サイドバックがなんとかいなすが油断できない。
決定的なピンチこそないものの押し込まれる時間帯が続く。
やはり町田、侮りがたし。

一方のサンガも前線でタメが作れない為にシュートは皆無。
この試合でゴールが欲しい裕也は、ボールをもらいに中盤まで下がって来るが
町田の中盤のきついマークに遭ってなかなかキープ出来ない。

今日はガマンくらべになりそうな予感。

その予感通り、前半は町田シュート4、京都はなんと1という決定機の無さ。
まさにガマンくらべ。
前半終了間際になって町田もやや疲れてきたかプレスが弱まってきた印象。
後半が勝負になりそうだ。

その後半、待望の先制点は絶不調の裕也のサイドでのねばりから生まれた。
後半15分、左サイドでボールを受けて持ち上がった裕也。
相手DFを引きつけつてのシュートが相手DFに当たり、バイタルエリアで
こぼれ球を拾った充孝が正面から豪快に蹴り込んでネットを揺らした。

なかなかチャンスを作れずイライラしていただけにサポは大喜び。

だが、一点獲ったからと言ってそのまま勝たせてくれる訳はない。
町田はそんなヤワな相手ではない。もう一点獲ろう!

このあたりから天候はさらに悪化。
嵐の如き突風が吹くわ、雨脚も強まり雹まで混じるわで、
応援旗を振るどころか飛んでいかない様に支えているので精一杯。
ピッチ脇に設置された広告の看板までがブッ飛ぶ酷い状況だった。
なぜ今年はここまで雨に祟られねばならぬのか?

こういう悪天候の中、ゴール出来ればとても感動的なゴールとなる。
そのドラマチックなゴールを決めてくれたのは頼れる切り札・原一樹だった。
一点目のアシストをしたものの周囲と噛み合わない裕也に代えて後半19分に原を投入。
「もう一点獲る」という大木監督のメッセージである。
その期待に原が応えたのは後半も残り10分にならんとする頃。
久々のスタメンで見せ場を作りたかっただろう駒井くんからの右クロスに
原が合わせて豪雨の中のビューティフルゴール!!!!

シビれた。

欲しい時に決めてくれる、まさにフォワード!
その直後、ちょっと気が緩んだかセットプレーで失点したが、
2−1でいろいろな意味でキツかった試合で勝利を得た。

疲れた。本当に疲れた。
選手もしんどかっただろうが、応援する方も大概しんどかった

ホーム3連勝とし、連敗も阻止した。だが、楽な試合でなかったのも事実。
J新入りのFC町田ゼルビア…新しい強敵の誕生である。
次、アウェイで対戦する時、今のサンガのままでは勝てないだろう。
フクちゃんのセンターバック、駒井くんの活躍と収穫もあったが、課題も多い。
まだ相手を圧倒する様な力はない。
それはこれから身につけてもらわなければならない。

追伸:
試合終了のホイッスルと同時に雨も風も止みました。
これは神様の嫌がらせとしか思えません…

【試合結果】 京都2−1町田

【観客数】 4,795人(今日もちょっと寂しい観客数…みんな花粉症?)

【得点者】
 京都:中村充61、原83
 町田:平本89

【サンガ選手の個人的評価】(10段階評価で5が平均)
 GK:水谷5.5
 DF:安藤6、染谷5.5、福村6、黄大城6
 MF:倉貫5.5、中村充6(84分 内藤5.5)、工藤5、駒井6
 FW:宮吉5.5、久保5(64分 原6.5)

【今日の私的MOM】
 原 一樹:強烈な吹き降りの中、感動の決勝ゴール!欲しい時に決めてくれた。


写真:試合終了後、ウソの様に雨あがる。晴れてるのにビショビショ…

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ヒューゴの不思議な発明  監督/マーティン・スコセッシ

2012年03月23日 01時31分53秒 | 西京極シネマ
【出演】
 エイサ・バターフィールド
 クロエ・グレース・モレッツ
 サシャ・バロン・コーエン

【ストーリー】
ひとりぼっちの少年ヒューゴは、時計のネジを巻きながらモンパルナス駅に隠れ住んでいた。彼は駅の中の玩具店で玩具を盗もうとし、店主のジョルジュに見つかってしまう。ジョルジュは、ヒューゴのポケットの中にあった手帳を見つけ取り上げた。父の遺品であるその手帳には、父が見つけてきた不思議な機械人形の修理法についての研究結果が書かれていた!手帳を取り返すため、ヒューゴはジョルジュの養女・イザベルに協力を頼む。

【西京極の評価】
アカデミー賞の撮影、美術等の5部門を受賞した事もあり、事前の期待が大きかったが、やや期待外れ気味。映画人が古き良き時代の映画への愛を描いた作品は、なぜか僕の好みには合わない様だ。一般的に評価の高い「ニュー・シネマ・パラダイス」は全然泣けなかった。今作も同じ系統のお話。“人には誰でも役割がある”とか“意味のない人生なんて無い”とか、なんか当たり前の事をあらためて語られるのがイヤなのかも知れないです。スコセッシが3Dに挑戦したというところもおおっと思ったのは冒頭のパリの空撮からモンパルナス駅構内に一気にズームしてくるシーンくらいで、他は…それほど目新しいとは思わなかったナ、と。いえ、決して面白くない訳じゃないです、面白くない訳じゃ。個人的に観賞前にハードルを上げ過ぎてただけです、ハイ。

【総合評価】 ☆☆☆★★(満点は☆5つ)
 ストーリー ☆☆★★★
 演出/演技 ☆☆☆★★
 映像    ☆☆☆☆★
 音楽/音響 ☆☆☆★★

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