西京極 紫の館

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渇き。  監督/中島 哲也

2014年07月05日 01時54分00秒 | 西京極シネマ
【出演】
 役所 広司
 小松 菜奈
 清水 尋也
 妻夫木 聡

【ストーリー】
妻の不倫相手に暴行を加えて仕事も家庭も失った元刑事の藤島昭和は、別れた元妻の桐子から娘の加奈子が失踪したと知らされ、その行方を追う。容姿端麗な優等生で、学校ではマドンナ的存在のはずの加奈子だったが、その交友関係をたどるうちに、これまで知らなかった人物像が次々と浮かび上がってくる。娘の本当の姿を知れば知るほどに、昭和は激情に駆られ、次第に暴走。その行く先々は血で彩られていく。

【西京極の評価】
“愛憎”という言葉がある。“愛する”と“憎む”は対極に位置する感情である。一方で、愛が一定レベルを越える時、憎しみが生まれる事もある。この映画で描かれるのは、愛を突き抜けた憎しみか?う~ん、僕には良く解らん。ぶっ殺したくなるほど好き…になった経験はないな~。この映画の登場人物たちに共感出来るかどうかは…人によって差が出そう。役所広司がどんどんボロボロになっていくのを観てるだけで疲れる。娘役の小松菜奈ちゃん、美人とは言えないけど個性的、新人らしからぬ存在感。将来が楽しみ。それにしてもこの映画、肯定しちゃうと、自分の人間性が疑われてしまうんじゃないかと、心配になってしまう…ゆえに☆3つで(苦笑)

【総合評価】 ☆☆☆★★(満点は☆5つ)
 ストーリー ☆☆☆★★
 演出/演技 ☆☆☆☆☆
 映像/特撮 ☆☆☆☆★
 音楽/音響 ☆☆★★★

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2 コメント

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この映画で (sakurai)
2014-08-09 08:08:25
人間性のレベルを測る・・・なんていう意図があったら、もっとやですね。
血みどろだったら、園監督だって大差ないと思うんですが、なんか悪意が感じられて。
あとは、監督の技巧?みたいな。自己マンの技巧だと思うんですが。
役者はお見事でしたが、不快な映画でした。
sakuraiさんへ (西京極 紫)
2014-08-09 18:50:08
コメントありがとうございました。

>人間性のレベルを測る・・・なんていう意図があったら、もっとやですね。

ま、そんな意図はないでしょうけど、予告編で妻夫木クンを車で跳ね飛ばすシーンを観て、「あ、おもしろそう」って思った僕も大概人間性がアレだとは思います(苦笑)

>血みどろだったら、園監督だって大差ないと思うんですが、なんか悪意が感じられて。

そう、園子音監督の映画は、そこまで生々しくないんですよね。

>役者はお見事でしたが、不快な映画でした。

はい、出てくる人間がみんなクズ…そりゃ不快になろうってモンです。

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