西京極 紫の館

サッカー観戦、映画や音楽鑑賞、読書などなど、
日々のなんやらかんやらを書いてみようかな、と♪

アーティスト  監督/ミシェル・アザナヴィシウス

2012年04月18日 23時12分45秒 | 西京極シネマ
【出演】
 ジャン・デュジャルダン
 ベレニス・ベジョ
 ジョン・グッドマン

【ストーリー】
1927年のハリウッド。サイレント映画の大スター、ジョージ・ヴァレンティンは、ふとしたハプニングで女優志願のペピー・ミラーと出会う。やがてジョージは、オーディションを受けにやってきたペピーと再会。その日を境にペピーはエキストラから少しずつ上位の役をものにする。1929年、トーキー映画が登場。しかしサイレントにこだわったジョージは、自ら監督・主演した映画が失敗し、失意のどん底に。一方、ペピーは大スターになっても、ジョージを思う気持ちは変わらなかった。

【西京極の評価】
アカデミー作品賞を受賞したんだから、どれだけ感動させてくれるんだろうかと期待して観に行きました。結果…僕の心には何も残りませんでした。もちろん出来が悪い訳ではなく、お話も破綻なく、3D映画が持て囃され(っていってももうブームは過ぎ去った感がありますが…)ている今、敢えてモノクロ、サイレントのチャレンジした製作者には敬意は表しますが…ソツがなさ過ぎて喰い足りない。同じ様なシチュエーションなら昔観たバーブラ・ストライザンドとクリス・クリストファーソン主演の「スター誕生」の方が数倍感動した。きっと今年のアカデミーの審査員の感性と僕の感性は大きくズレてるんだね。

【総合評価】 ☆☆☆★★(満点は☆5つ)
 ストーリー ☆☆★★★
 演出/演技 ☆☆☆★★
 映像    ☆☆☆★★
 音楽/音響 ☆☆☆★★

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6 コメント

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Unknown (AKIRA)
2012-04-20 10:40:08
同じく,あまり入り込めませんでした。

音楽はもちろん見せ方も巧いんですが,
ストーリーが普通すぎて。。


5月3日,残念!
開催日に変更があれば,また御連絡させて頂きますね。
AKIRAさんへ (西京極 紫)
2012-04-21 00:44:30
あ…同じ感想でしたか!
仲間がいてくれてちょっとホッとしました。
何度も言いますけど、出来が悪い訳じゃなく、
良くも悪くもつっこみどころがなさ過ぎて、ね。
ジョージとペピーがあの程度の関係でなんでそこまで世話をやくのか…理解出来ませんでした。
もっとドロドロの関係になってたなら納得しますけど。

オフ会すみません。
またお誘いくださいませ。
サンガの試合のない時でお願いします(^^)
ショウ・.ウィンドウ (KGR)
2012-05-02 14:48:10
アカデミー候補になるずっと前、予告でのショウ・ウィンドウのタキシードに首を重ねるシーンだけで絶対見ようと思ってました。

良い映画だと思いますが、アカデミー賞のこれだけの部門をとる映画かは何とも言えません。
KGRさんへ (西京極 紫)
2012-05-02 22:36:37
>アカデミー候補になるずっと前、
>予告でのショウ・ウィンドウのタキシードに首を重ねるシーンだけで
>絶対見ようと思ってました。

あのシーンは印象的ですし、ベジョ嬢の演技も素晴らしかったですからね。

>良い映画だと思いますが、アカデミー賞のこれだけの部門をとる映画かは何とも言えません。

今年のアカデミー賞は例年に比べ、
地味というか小粒だったかもしれませんね。
面白きかな (iina)
2012-05-04 10:56:24
たまたま評価しないTBの2ブログに接しました。

>お話も破綻なく、・・・ソツがなさ過ぎて喰い足りない
と監督の研究の成果にご不満の批評がある一方、
>工夫の跡が微塵も見当たらない。退屈なストーリーを漫然と流しているだけだ
というのは、西京極さんとは正反対の理由でした。

好嫌いずれでも、嫌いとなると袈裟まで憎いとなる気持ちになるようです。逆も似た傾向にあるのですが、面白い性向と思っています。

バーブラ・ストライサンド残土とクリス・クリストファーソン主演の「スター誕生」は懐かしい映画です。LPを持ってます。
iinaさんへ (西京極 紫)
2012-05-04 22:37:22
この映画を評価するかどうかは、期待するものが人によって違うからでしょうね。
僕はちょっとぐらいひっかかりのある展開がある方が好みなのです。
観終わった後、少し議論できるくらい。
退屈だとは思いませんでしたが…(^^)

「スター誕生」のLPお持ちなのですね!主題歌「Ever Green」を聴くと今でも切なくなります。

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