西京極 紫の館

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エヴォリューション  監督/ルシール・アザリロヴィック

2016年12月28日 20時26分00秒 | 西京極シネマ
【出演】
 マックス・ブレバン
 ロクサーヌ・デュラン
 ジュリー=マリー・パルマンティエ

【ストーリー】
住民は少年と女性だけの島で、10歳のニコラは、母親と2人で生活している。全ての少年が不可思議な医療を施されていることなど、島での日常に違和感を覚えるようになった彼は夜中に家を出て行く母親の後をつける。海辺に向かった母親が、ほかの女性たちと始めたある行為を目にするニコラ。それを機に、彼は思いも寄らなかったおぞましい事態にのみ込まれ…(併映:ネクター)

【西京極の評価】
併映された同監督作短編『ネクター』と共通した感想ですが、生物の生殖行為というものの薄気味悪さと妖しい美しさが画面から溢れてくる映画です。この感じはガーディアン誌の評にもあった通り初期のクローネンバーグやデビッド・リンチを彷彿とさせる。即ち僕好みである。最近では珍しく台詞も説明も最低限でほとんどを観客の想像力に委ねているところも良い。でもこの映画は好き嫌いが分かれるだろうな。

【総合評価】 ☆☆☆☆★(満点は☆5つ)
 ストーリー ☆☆☆★★
 演出/演技 ☆☆☆☆☆
 映像    ☆☆☆☆★
 音楽/音響 ☆☆★★★

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