西京極 紫の館

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50/50 フィフティ・フィフティ  監督/ジョナサン・レヴィン

2012年01月31日 21時56分14秒 | 西京極シネマ
【出演】
 ジョセフ・ゴードン=レヴィット
 セス・ローゲン
 アナ・ケンドリック

【ストーリー】
シアトルの公営ラジオ局で番組制作の仕事をしているアダムは、現在27歳。彼自身は几帳面な性格だが、ガールフレンドで画家のレイチェルは整理ができないし、同僚で友人のカイルは女好きのお気楽人間と、周りは彼とは正反対。しかしそんな生活がアダムには心地よかった。そんなアダムに思いもよらぬことが。検査によればガン。ネットで調べると、5年後に生きている確率は「50/50(フィフティ・フィフティ)」。その日からアダムの生活は一変する…

【西京極の評価】
病気  それも命にかかわる病気になると人は必ずこういう「迷惑をかけて申し訳ない」「生きていても仕方がない」「早く死にたい」。自分自身がその様な重い病気になった事がないので単に想像ですが、周囲から気を遣われたり、世話をかけたりする所謂“GIVE”ばかりなのが辛くなるのだと思う。人は誰かに頼りたいが、頼りにもされたい。“GIVE”と“TAKE”のバランスが人を人たらしめているのではなかろうか?この映画の主人公アダムは癌宣告を境にし、周囲の人の世話を焼く立場から、世話される立場になったことで精神的に追い詰められる。そんな彼を救ったのはダメ友人のカイルであり、新米セラピストのキャサリン、そして痴呆症の父と過保護な母といった人たちに“自分は必要とされている”と感じる心だった…と僕は感じました。人と人の良い距離感を感じられた映画でした。

【総合評価】 ☆☆☆☆★(満点は☆5つ)
 ストーリー ☆☆☆☆☆
 演出/演技 ☆☆☆☆★
 映像    ☆☆☆★★
 音楽/音響 ☆☆☆★★

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ジャンル:
映画(DVD)
キーワード
50/50 キャサリン レイチェル アナ・ケンドリック セス・ローゲン ジョナサン
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4 コメント

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Unknown (ryoko)
2012-02-01 21:41:38
こんばんは。
TBありがとうございました。

>“GIVE”と“TAKE”のバランス
そうですね、GIVEばっかりでもTAKEばっかりでもうまくいきませんもんね。
人との距離感がGIVEとTAKEのバランスですね。
なるほど〜、同感です。
ryokoさんへ (西京極 紫)
2012-02-01 22:39:22
いつもコメントありがとうございます。

病人だってたまには健康な人の悩みも聞いてあげたいのだと思います。
甘えたいし、時には甘えられたい…のですよね。
この映画、感傷的になり過ぎず、かといってドキュメンタリー調に突き放し過ぎず、とても自然に観られました。
距離感 (sakurai)
2012-02-29 08:51:19
そこがちょうどいい!というのが、アダムにとっても、見る側にとっても、ちょうどよかったですね。深刻なのに、なぜか心地いい、、そんな雰囲気を味わいました。
さすがに実話をもとにしただけあって、リアリティも感じましたが、きっと現実はこんな感じなんでしょうかね。
一応、いままで丈夫な自分に感謝です。
sakuraiさんへ (西京極 紫)
2012-02-29 20:25:34
毎度コメントありがとうございます。

>一応、いままで丈夫な自分に感謝です。

本当にそう思います。
仕事にせよ、趣味にせよ、
健康であってこそ励めるというものです。
いつまでも心身ともに健康でいたいですね!

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