西京極 紫の館

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64 ロクヨン(上・下)  横山秀夫/著  文藝春秋

2015年12月28日 01時18分40秒 | 西京極の本棚
【紹介文】
元刑事で一人娘が失踪中のD県警広報官・三上義信。記者クラブと匿名問題で揉める中、〈昭和64年〉に起きたD県警史上最悪の翔子ちゃん誘拐殺人事件への警察庁長官視察が決定する。だが被害者遺族からは拒絶され、刑事部からは猛反発をくらう。組織と個人の相克を息詰まる緊張感で描き、ミステリ界を席巻した著者の渾身作。

【総合評価】 ☆☆☆★★(満点は☆5つ)
 ドラマ性 ☆☆☆★★
  独創性 ☆☆☆☆★
 読み易さ ☆☆☆☆★

【西京極の読後感想】
『クライマーズ・ハイ』の横山秀夫の最新作ということでかなり期待して読んだ今作。序盤は警察と新聞記者との生々しい関係でニヤリとさせられつつも、本題となるたった7日しかなかった昭和64年に起きた未解決誘拐殺人事件とどう絡むのか見えないまま上巻を読了。あれ?いつになったら本題に入るのかしらと思いつつ、下巻を読み進めるとほぼ半分まで読んだあたりで一気に話が進み、残りページが少なくなってどうまとめるんだ?と思っていたら…なんだか尻すぼみで終了。正直不満の残る作品となりました。来年には映画化されるので、そちらを期待しています。

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