西京極 紫の館

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脳男  監督/瀧本智行

2013年02月27日 01時09分22秒 | 西京極シネマ
【出演】
 生田 斗真
 松雪 泰子
 江口 洋介
 二階堂 ふみ

【ストーリー】
精神科医の鷲谷真梨子が乗り遅れたバスが突然爆発した。都内近郊で起きていた連続爆破事件のひとつで、犯行には人間爆弾が使われていた。刑事・茶屋は遺留品から犯人のアジトを見つけ出すが、踏み込むと同時にアジトは爆発し犯人は逃走。代わりに傷を負って現場にいた男を逮捕する。男は“鈴木一郎”と名乗るが、肝心な事は何も話さない。一郎の精神鑑定を担当した真梨子は、「彼には生まれつき感情がないのではないか」と疑い…

【西京極の評価】
感情のない殺人マシーン  でも正義感はある。ん?正義感って感情じゃないの?他人を殺した人間は殺しても良いって教えこまれたのなら、自分も人を殺したら誰かに殺されないといけないのじゃないの?自己矛盾してないか?…とか後で思いもしましたが、そのモヤモヤを観ている時には感じませんでした。生田斗真の演じた脳男はもちろん、精神科医の松雪泰子、アウトロー刑事の江口洋介、さらには『ヒミズ』コンビの染谷将太と二階堂ふみ。どれも難しい役なのに説得力があって巧い。適材適所、これぞキャスティングの妙ですね。

【総合評価】 ☆☆☆☆★(満点は☆5つ)
 ストーリー ☆☆☆☆★
 演出/演技 ☆☆☆☆☆
 映像    ☆☆☆☆★
 音楽/音響 ☆☆☆★★

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2 コメント

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一応 (sakurai)
2013-03-02 19:27:14
ある瞬間に、その感情っぽいものが生まれたってことになってるんですよね。
にしちゃ、病院での対応とかは、無感情な状態っぽいし、齟齬ありそう。
本は読んでたんですが、設定の違いは、うまく生かされてないように感じました。
しっかし、二階堂の御嬢さんは、すごいですねえ。
どっかつき抜けすぎてる。この二人を見っけた園監督がやっぱすごいのかなあ。
sakuraiさんへ (西京極 紫)
2013-03-02 20:10:45
僕は原作は読んでいないので映画との違いは分りませんが、
映画ではラストシーンで初めて表情が現れるっていうのが
演出のキモだったようですね。
そのへんいくつかツッコミどころはあったかもしれませんけれど、
それを補って余りある斗真くんの演技だったと思います。

二階堂ふみと染谷将太はもう上手過ぎです。
ティーンエイジャーで演技力が要求される役は
みんなこの二人にキャスティングされる感じですね。

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