西京極 紫の館

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白鯨との闘い  監督/ロン・ハワード

2016年01月18日 21時23分40秒 | 西京極シネマ
【出演】
 クリス・ヘムズワース
 ベンジャミン・ウォーカー
 キリアン・マーフィー
 トム・ホランド 

【ストーリー】
1819年、エセックス号のクルーたちは鯨油を入手するためにアメリカ・マサチューセッツ州のナンタケット島を出港する。一等航海士オーウェン・チェイスをはじめとする乗員たちは、太平洋沖4,800キロメートルの海域で白い化け物のようなマッコウクジラと遭遇。彼らは強大な敵を相手に必死で抵抗するものの船を沈没させられ…

【西京極の評価】
人間対クジラの死闘を描いた内容だと思いきや、人間は一方的にクジラにやられ、為す術なし。大半は海の上でのサバイバル。最後は石油の発見によって捕鯨自体が命を懸けるに値する仕事ではなくなるという皮肉。よく考えれば、そりゃそうだ。捕鯨に反対する立場を採っている今のアメリカが、捕鯨に男のロマンを感じる様な映画を撮る訳がない。だけど、エンタテイメントとしてはまさにクジラ(シャチ)との死闘を描いた『ジョーズ』や『オルカ』の方が圧倒的に上だと思うのは捕鯨を容認している日本人の感性ゆえ?この邦題はちょっと詐欺だね。

【総合評価】 ☆☆☆★★(満点は☆5つ)
 ストーリー ☆☆☆★★
 演出/演技 ☆☆☆★★
 映像    ☆☆☆☆★
 音楽/音響 ☆☆☆★★

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2 コメント

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ロマン ()
2016-01-28 17:48:38
捕鯨がロマンとなると、海という漠然としたフロンティアが魅力を持って来るものでしょうが、そうしたビジネスをひっくるめて、大人らしさとか、計算付くの行動といった、陸の社会に対して、海は如何にも発展途上で、危険もある、という、白鯨は秘境としての自然界の象徴でしたね。

確かに、邦題の正確さには疑問が…。闘いというよりは、時間との勝負、自然に隔離された洋上での兵糧攻めの方がきつかったですね。白鯨のしつこさは、擬人化されていると思いました。
隆さんへ (西京極 紫)
2016-01-28 23:10:54
コメントありがとうございます。

仰る様にこの映画はビジネスモデルの転換期を描いた作品と言えるかもしれませんね。
そうであるならばクジラとのバトルにあまり尺を使うべきではないでしょう。

今回の白鯨はちょっとストーカーっぽいしつこさでしたww

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