西京極 紫の館

サッカー観戦、映画や音楽鑑賞、読書などなど、
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ゴースト・イン・ザ・シェル(日本語吹替版) 監督/ルパート・サンダース

2017年04月12日 22時29分03秒 | 西京極シネマ
【出演】
 スカーレット・ヨハンソン(少佐/声:田中敦子)
 ピルー・アスベック   (バトー/声:大塚明夫)
 ビートたけし      (荒巻大輔)
 マイケル・カルメン・ピット(クゼ/声:小山力也)

【ストーリー】
近未来。少佐は、かつて凄惨な事故に遭い、脳以外は全て義体となって、死のふちからよみがえった。その存在は際立っており、サイバーテロ阻止に欠かせない最強の戦士となる。少佐が指揮するエリート捜査組織公安9課は、サイバーテロ集団に果敢に立ち向かう。

【西京極の評価】
士郎正宗の名作SFコミックスのハリウッド(中国資本?)実写化。押井守監督によるアニメを観たのはもう遥か昔だったけど…こんなスケールの小さな話やったっけ?少佐の自分探し?映像はかなり原作リスペクトして再現性高しではありますが、肝心要の少佐のスタイルが…スカヨハってば短足過ぎる…(^^;)アニメ版と同じ声優を充ててるって事で吹替版を観たんですが、吹き替えしてない日本人のたけしだけが滑舌悪くて台詞が聴き取りにくいってのも困りもの。

【総合評価】 ☆☆☆★★(満点は☆5つ)
 ストーリー ☆☆☆★★
 演出/演技 ☆☆☆★★
 映像    ☆☆☆☆★
 音楽/音響 ☆☆☆★★

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
TBありがとうございました (morkohsonimap)
2017-08-27 19:42:10
私も原作を見たばっかだったので
原作まんまの声優さんを使われた日本語音声版で見ましたが
確かにたけしの台詞が実に聞きづらかった
と言うのもたけしは英語版のまま直音声でしたが
日本語版は手慣れたアニメの雰囲気での演出との乖離もあったようですが
morkohsonimapさんへ (西京極 紫)
2017-08-27 21:13:21
コメントありがとうございます。

>たけしの台詞が実に聞きづらかった

確かに聞き辛くはありましたが、それよりも押井アニメ版に寄せようと意識し過ぎたのが問題だと思います。

もっと実写でしか出来ない演出が観たかったのですがねえ…

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