西京極 紫の館

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東京タラレバ娘(全9巻 完結)  東村アキコ/著  講談社

2017年07月15日 10時39分46秒 | 西京極の本棚
         
【紹介文】
「タラレバばかり言ってたら こんな歳になってしまった」そんなにイケていないはずじゃないのに気づいたらアラサ―になっていた倫子。6年後の東京オリンピックまでには結婚したいと思うけど…。東村アキコの女子に対する鋭い視点と笑いがさく裂する最新作!! (第一巻紹介文)

「ああだったら…」「こうなれれば…」ずっとタラレバ言いながら、幸せになりたいとずっと思ってた。私達にとって愛とは? 恋とは? 幸せとは? タラレバ娘たちが葛藤と矛盾の末にたどり着いたラストを見逃すなかれ。(最終巻紹介文)

【総合評価】 ☆☆☆☆★(満点は☆5つ)
 ストーリー ☆☆☆☆☆
  アイデア ☆☆☆☆☆
   描写力 ☆☆☆☆★

【西京極の読後感想】
東村アキコはとてもバランス感覚のある女性マンガ家だと思う。どんな女性にも潜む悩みや興味をよく知っている。『ひまわりっ!』、『海月姫』もそうだし、上杉謙信女性説に基づいて描いた『雪花の虎』もそう。題材の選び方が上手い。きっと頭の良い人なのだろう。本作では、“旬”が過ぎようとするのを実感し始めたアラサー女子の不安を笑いをトッピングしてマンガにしている。実写ドラマはイマイチだったが、原作は男が読んでも面白い。むしろ男が読むべき。女目線で見た男がどんなにバカで身勝手なのか良く判る。気をつけよう。物語はほぼ一年間のお話だが、第一巻の表紙と最終巻の表紙が同じレイアウトで一年(連載期間は3年)の流れを表現してるその演出もニクい!

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