西京極 紫の館

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怪盗グルーのミニオン大脱走(日本語吹替版) 監督/ピエール・コフィン&カイル・バルダ

2017年08月02日 23時41分18秒 | 西京極シネマ
【声の出演】
 笑福亭 鶴瓶(フェロニアス・グルー)
 生瀬 勝久 (ドルー・グルー)
 中島 美嘉 (ルーシー・ワイルド)
 松山ケンイチ(バルタザール・ブラット)

【ストーリー】
いろいろなガジェットを使い犯罪を繰り返すバルタザール・ブラットを逃したことで、反悪党同盟を追い出されてしまうグルー。意識消沈する中、生き別れになっていた双子の兄弟であるドルーの存在が判明する。対面を果たしたグルーは、豊かな金髪に輝く笑顔で父親からばく大な遺産を受け継いだ、自分とは違い過ぎるドルーに驚く。一方、グルーが悪の道に戻らないことがわかり彼と決別したミニオンたちは、新たなボスを探す中で思わぬ事態に…

【西京極の評価】
ミニオンズの人気でやや影が薄くなってしまった感がある本家『怪盗グルー』シリーズ第3作。1作目で天才泥棒グルーが子供らと家族になり、2作目で反悪党同盟メンバーのルーシーと恋仲になって泥棒廃業してこれまた家族に加わる話。となれば3作目はグルーが双子のドルーと出会う事で泥棒稼業に復帰する原点回帰  そう期待して観たところ……アレ?CGのクオリティは相変わらず上々だけど、主人公グルーが登場キャラ中一番歯切れが悪く魅力が薄い。ギャグメーカーのミニオンズの出番も控えめだし、ストーリー展開も期待したものと違う。要するに期待外れだった。凄いなと思ったのはマツケンの本職裸足の声優っぷり。

【総合評価】 ☆☆☆★★(満点は☆5つ)
 ストーリー ☆☆★★★
 演出/演技 ☆☆★★★
 映像/特撮 ☆☆☆☆★
 音楽/音響 ☆☆☆☆★

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