西京極 紫の館

サッカー観戦、映画や音楽鑑賞、読書などなど、
日々のなんやらかんやらを書いてみようかな、と♪

ゼロ・ダーク・サーティ  監督/キャスリン・ビグロー

2013年03月14日 21時40分17秒 | 西京極シネマ
【出演】
 ジェシカ・チャステイン
 ジェイソン・クラーク
 ジョエル・エドガートン

【ストーリー】
2003年、パキスタンにあるCIAに情報分析官マヤが派遣されてくる。捕虜の拷問に最初は目を背けるマヤだが、次第にそんな状況に慣れていく。やがてビンラディンの連絡員と思われる男、アブ・アフメドの情報を掴むマヤだが、なかなかその尻尾をつかめない。そんな中、CIA局員を狙った自爆テロが発生。同僚の死を受け、マヤの心の中の何かが大きく変わる。そしてマヤはアブ・アフメドを発見、はたしてビンラディンの居所は…?

【西京極の評価】
CIAによるビンラディンの潜伏先を探索する作業を淡々と観せる映画ですが、これがとことん地味。3時間近くある上映時間の内2時間30分くらいがこの地味なやりとり。途中で寝てしまいそうになりました(苦笑)ビグロー監督の前作『ハートロッカー』ではリアリティとエンタメがほどよいバランスでしたが、今回はリアリティ重視過ぎた感じです。本当のCIAの仕事ってこんな感じなんでしょうね、きっと。あとラストもすっきりしません。正義がいずれにあるかは別として、テロの報復を殺人で終わらせるしかないというラストには達成感も満足感もなく、ただただ虚しさが残るばかり。ちょっと観ててしんどかったっす。

【総合評価】 ☆☆★★★(満点は☆5つ)
 ストーリー ☆☆★★★
 演出/演技 ☆☆☆☆★
 映像    ☆☆★★★
 音楽/音響 ☆☆★★★

人気ブログランキングへ
『映画・DVD』 ジャンルのランキング
コメント (2)   トラックバック (26)   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« キャビン  監督/ドリュー・ゴ... | トップ | ダメダメでも勝ち点3 »
最近の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
連勝! (sakurai)
2013-03-23 21:59:47
おめでとうございます。
今回は、勢いありますねえ。
こっちも負けてられない!!!

受験生が重なり、ちょっと多忙を極めておりまして、遅くなりました。まことにすいません。
やっと終わって、だいぶ始末がつきました。
一人は家を離れ、一人は高校生に。
ひとつひとつ終わっていく・・・といった感じ。

で、この映画。
地味でした。とことん。私も途中、かなり落ちそうになりましたです。
実際がそうなんでしょうね。
イライラが頂点に!!というのも実際の作戦の流れ通りだったのかもですが、アメリカの正義に対して、結局残ったのはむなしさしかない・・・・というのも象徴的でした。
sakuraiさんへ (西京極 紫)
2013-03-23 22:08:39
コメントありがとうございます。

サンガも今年こそは…という気持ちです!
モンテも調子上がって来たのではないですか?
今年も昇格争い混戦模様ですね。
僕は明日早朝から富山遠征です。

そうですか、お子様が巣立たれましたか。
ウチはもう数年前に一人独立しました。
子供が大きくなるのは早いですね。

『ゼロ・ダーク・サーティ』はラストの虚しさこそが
ビグロー監督の伝えたかった事だと思っています。
憎しみの連鎖はどこかで誰かが断ち切らないといけないのですよね。

コメントを投稿


コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。

あわせて読む

26 トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL
「ゼロ・ダーク・サーティ」 (prisoner's BLOG)
拷問シーンが問題になったというので注目(あるいは期待?)していたのだが、「24」でも描かれていたやり方だったので、それ自体はあまり驚かなかった。実際に行われている方法を再現したということだろう。 むしろクライマックスで巻き添えをくって撃たれた取り巻きにい....
「ゼロ・ダーク・サーティ」 アメリカ、やはりちょっと恐い (はらやんの映画徒然草)
イラク戦争を題材にした「ハート・ロッカー」でアカデミー賞を受賞したキャスリン・ビ
ゼロ・ダーク・サーティ (佐藤秀の徒然幻視録)
オサマ・ビンラディン捉えたステルスウーマン 公式サイト。原題:Zero Dark Thirty。キャスリン・ビグロー監督、ジェシカ・チャステイン、ジェイソン・クラーク、ジョエル・エドガートン ...
「ゼロ・ダーク・サーティ」 (元・副会長のCinema Days)
 (原題:ZERO DIRK THIRTY)前に観た「アルゴ」と似た傾向の映画である。つまりは“CIAバンザイ!”といったスタンスが貫かれている。しかしここには「アルゴ」で取り上げられたような、映画好きが喜ぶような仕掛けは無い。ニセのSF大作をデッチ上げて周囲を煙に...
ゼロ・ダーク・サーティ/ZERO DARK THIRTY (いい加減社長の映画日記)
ビンラディン暗殺作戦が、どう展開されたのか・・・ 「オフィシャルサイト」 【ストーリー】 2003年、パキスタンにあるCIAの部署に情報分析官マヤが派遣されてくる。 捕虜の拷問に最初は目を背けるマヤだが、次第にそんな状況に慣れて行く。 やがてビンラディンの連絡員...
映画レビュー「ゼロ・ダーク・サーティ」 (映画通信シネマッシモ☆映画ライター渡まち子の映画評)
ゼロ・ダーク・サーティ(監督:キャスリン・ビグロー 主演:ジェシカ・チャステイン、 ジェイソン・クラーク) [DVD]◆プチレビュー◆ビンラディン殺害の裏側を描く「ゼロ・ダーク ...
ゼロ・ダーク・サーティ (そーれりぽーと)
『ハート・ロッカー』で注目を集めてから久しぶりのキャスリン・ビグロー監督が、ビン・ラディンを追うCIAを描いた『ゼロ・ダーク・サーティ』を観てきました。 ★★★★ 「汚い事もせなそんな捜査なんて出来まへんて」等とわかってはいても、世界は今正義の名の下では人...
ゼロ・ダーク・サーティー (はるみのひとり言)
レディースデーに見て来ました。9.11同時多発テロ事件から10年、首謀者ビンラディンを追い詰めるまで何が行われていたのか、作戦に投入された女性CIA情報分析官を通して描かれたお話です。9.11テロ事件は衝撃でしたが、その後ビンラディンを追い詰めるまで命がけで戦って....
No.338 ゼロ・ダーク・サーティ (気ままな映画生活)
2011年5月2日に実行された、国際テロ組織アルカイダの指導者オサマ・ビンラディン捕縛・暗殺作戦の裏側を、「ハート・ロッカー」のキャスリン・ビグロー監督が映画化。テロリストの ...
ゼロ・ダーク・サーティ / ZERO DARK THIRTY (我想一個人映画美的女人blog)
ランキングクリックしてね ←please click   ゼロ・ダーク・サーティ:米軍軍事用語。 AM 0:30を表す。ビンラディン捕縛作戦決行の時間と言われている。 ビンラディンを追い詰めたのは、ひとりの女性だった— この驚きの実話を 「ハー...
ゼロ・ダーク・サーティ (だらだら無気力ブログ!)
凄く重厚で見応えある作品だった。
『ゼロ・ダーク・サーティ』 スパイアクションを楽しもう (映画のブログ)
 ハリウッド映画と聞いて、芸術性の高い作品や難解で思弁的な作品を期待する人は少ないはずだ。たいていの人はハリウッドに、判り易くて面白く、手に汗握ったりワクワクする作品を求めていよう。  特にアク...
ゼロ・ダーク・サーティ (萬歳楽の酒飲み日記)
公式サイト  http://zdt.gaga.ne.jp/ アカデミー賞の作品賞等にノミネートされた作品。 音響編集賞を受賞。 ビンラディンの行方を追うものの、的確な情報を得られずにいる捜索チーム。 そこへ、人並み外れた情報収集力と分析力を誇るCIAアナリストのマヤ(ジェシカ...
ゼロ・ダーク・サーティ 21世紀の最初の10年間を考える衝撃の問題作! (労組書記長(←元)社労士 ビール片手にうろうろと〜)
【=12 試写会2】 この映画は是非観たかった、それをいち早く試写会で鑑賞することが出来た!(2月7日、よみうりホールにて)  2003年、パキスタンにあるCIAに情報分析官マヤが派遣されてくる。捕虜の拷問に最初は目を背けるマヤだが、次第にそんな状況に慣れていく。....
ゼロ・ダーク・サーティ (心のままに映画の風景)
2003年、CIAパキスタン支局に、情報分析官マヤ(ジェシカ・チャスティン)が派遣されてくる。 国際テロ組織アルカイダの指導者オサマ・ビンラディン追跡チームには手詰まり感が漂っていたが、マヤは次第に...
ゼロ・ダーク・サーティ (映画と本の『たんぽぽ館』)
闇夜を手探りで・・・             * * * * * * * * * 2011年5月、オサマ・ビンラディンの捕縛と暗殺作戦の裏側を描いた作品です。 多数の当事者の証言に基づき、 かなりリアルに事件を再現しているといわれています。 あの9.11同時....
映画「ゼロ・ダーク・サーティ」感想 (タナウツネット雑記ブログ)
映画「ゼロ・ダーク・サーティ」観に行ってきました。2001年のアメリカ同時多発テロ事件の首謀者とされるオサマ・ビン・ラディンの所在を10年にわたって探し続け、ついに殺害...
ゼロ・ダーク・サーティ (迷宮映画館)
テロリストに裁きの場はないのか。
ゼロ・ダーク・サーティ (secret boots)
評価点:86点/2012年/アメリカ/158分 監督:キャスリン・ビグロー プロパガンダ映画といわれても仕方がない、すばらしい完成度。 2011年9月11日。 アメリカの同時多発テロが勃発、アフガニスタン攻撃への契機となった。 アメリカ政府が目指したのは...
ゼロ・ダーク・サーティ (映画の話でコーヒーブレイク)
本作は、アカデミー作品賞、脚本賞、主演女優賞、編集賞、音響編集賞の5部門でノミネート。 音響編集賞のみ受賞です。 でも・・・監督のキャサリン・ビグローさんが監督賞候補になってもよかったんじゃない? 2009年の「ハート・ロッカー」で監督賞、作品賞を受賞してお....
ゼロ・ダーク・サーティ (うりぼうのシネ煉獄)
 今年の本命と目されながら残念ながらアカデミー賞は逃してしまった「ゼロ・ダーク・サーティ」観てきました!  しかし、アカデミー賞はいろいろあるしね…  なにしろ本作はCIAが拷問しているような描写もあるし。対する「アルゴ」はCIAの活躍を描いているし、そ...
「ゼロ・ダーク・サーティ」Zero Dark Thirty (2012 GAGA) (事務職員へのこの1冊)
映画が始まっても画面は暗いまま。日付は2001年9月11日。小さく、そして大きく
映画『ゼロ・ダーク・サーティ』を観て (kintyre's Diary 新館)
13-19.ゼロ・ダーク・サーティ■原題:Zero Dark Thirty■製作年、国:2012年、アメリカ■上映時間:158分■観賞日:2月23日、TOHOシネマズ渋谷(渋谷)■料金:1,800円 □監督・製作:キャスリン・ビグロー◆ジェシカ・チャステイン(マヤ)◆ジェイソン...
「ゼロ・ダーク・サーティー」 (ここなつ映画レビュー)
そろそろ2013年に鑑賞した作品の、ベストなどを決めなくてはならない…って、誰に強制された訳でもないけど、まだブログにupしてない作品が幾つかあるのでそれらをupしてから決めようっと。 という事で、「ゼロ・ダーク・サーティー」。凄い作品でした。まず、女性分...
ゼロ・ダーク・サーティ (ただの映画好き日記)
華奢で青白く澄んだ瞳が印象的な20代半ばの女性、マヤ。とてもCIA分析官には見えないが、情報収集と分析に天才的な感覚を持ち、
ゼロ・ダーク・サーティ (Zero Dark Thirty) (Subterranean サブタレイニアン)
監督 キャスリン・ビグロー 主演 ジェシカ・チャスティン 2012年 アメリカ映画 157分 ドラマ 採点★★★ 結局のところ真実ってのはその当事者しか知らないんですよねぇ。もちろん第三者の裏付けってのも必要ですけど、基本的には当事者の発表を「ハイ、そうなんで...