西京極 紫の館

サッカー観戦、映画や音楽鑑賞、読書などなど、
日々のなんやらかんやらを書いてみようかな、と♪

127時間   監督/ダニー・ボイル

2011年06月27日 23時38分23秒 | 西京極シネマ
【出演】
 ジェームズ・フランコ
 アンバー・タンブリン
 ケイト・マーラ

【ストーリー】
2003年4月25日金曜日。いつものように行き先を誰にも告げず、休日はクライマーとして人生を謳歌しているアーロン。今回の目的地はブルー・ジョン・キャニオン。土曜日の朝、車からMTBを取り出し渓谷へ向かった。途中、道に迷った二人の女性を秘密の場所へと案内する。そこは岩と岩の隙間から下の泉へとダイブできる場所。大胆なアーロンの行動力は彼女たちを魅了する。そんなアーロンに、思わぬ災難が降りかかる。

【西京極の評価】
生きることへの執念が映像から観客にぶつけられてくる。生きるか死ぬかの瀬戸際におかれたことが未だない僕には分らないが、そこから生還したからこそ得られるものがきっとあるのだろう(まぁそんな経験はしなくて済むならその方がイイんだろうけど)。都会の喧騒や家族や周囲との関わりを避けて、敢えて人の通わぬ荒野を目指し、そこで遭遇する命の危機。その危機から脱する力の源が結局他人との関わりだったと云うところが実は一番大事なポイントなんですよね。血がキライで、イタイのがキライで、そんな僕にはとっても精神的にキツくって、後半は拳を握りっ放しでした。それくらいリアルな映画でした。映画の9割を一人で演じ切ったジェームズ・フランコの演技に拍手!

【総合評価】 ☆☆☆☆★(満点は☆5つ)
 ストーリー ☆☆☆☆★
 演出/演技 ☆☆☆☆☆
 映像/特撮 ☆☆☆★★
 音楽/音響 ☆☆☆☆★

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4 コメント

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Unknown (リバー)
2011-06-28 00:36:53
TB ありがとうございます。

ジェームズ・ブランコの演技はたしかに拍手もの

そして この限定された中で 演出の妙で話を盛り上げた、監督にも拍手ですね
Unknown (けん)
2011-06-28 01:56:44
TBさせていただきました。
またよろしくです♪
人とのかかわり (sakurai)
2011-06-28 19:49:13
そこを強烈に印象付けてくれましたね。ちょっと痛すぎる代償でしたが、フランコ君の熱演に!!!でした。
コメントありがとうございました (西京極 紫)
2011-06-28 23:07:26
リバー様>
こちらこそTB返しありがとうございます。
ダニー・ボイル監督は毎度毎度高水準な作品に仕上げてきますよね。
ハズレの少ない貴重な監督さんだと思います。

けん様>
TBありがとうございました。
こちらこそこれからも宜しくお願い致します。
また覗きに来てくださいね。

sakurai様>
オープニングとエンディングの都会の雑踏やモブシーンの奔流の様なフラッシュ映像は、人とのつながりからいくら逃れても、最後は人とのつながりに戻ってくるんだよ~と言う意味だったんでしょうね。
監督とフランコくん、素晴らしかった。

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