西京極 紫の館

サッカー観戦、映画や音楽鑑賞、読書などなど、
日々のなんやらかんやらを書いてみようかな、と♪

ロボジー  監督/ 矢口 史靖

2012年01月17日 23時53分12秒 | 西京極シネマ
【出演】
 五十嵐 信次郎
 吉高 由里子
 濱田 岳
 川合 正悟
 川島 潤哉

【ストーリー】
家電メーカー木村電器の窓際社員・小林、太田、長井の3人組は、ワンマン社長から流行の二足歩行ロボットの開発を命じられていた。近く行われるロボット博での企業広告が目的だ。しかし、ロボット博まであと1週間というところで、制作途中のロボット“ニュー潮風”が木っ端微塵に大破!窮地に追い込まれた3人は、ロボットの中に人間を入れて誤魔化す計画を立てる。ロボットの外装にぴったり収まる人間を探すため、架空のオーディションが開かれ、仕事をリタイアして久しい独り暮らしの老人・鈴木重光(73歳)が選ばれる。しかし、この鈴木がとんでもないジジイで……。さらには“ニュー潮風”に恋をしたロボットオタクの女子学生・葉子も巻き込み、事態は思わぬ方向へ転がり出す…

【西京極の評価】
起承転結が非常に綺麗にまとまったコメディ作品だと思います。ミッキー・カーティス(…あ、五十嵐信次郎か)が、きちゃなくて、偏屈で、イヤ~なジイさんを巧く演じてます。いるいるこんなジジイ!…って言いたくなる。憎ったらしいから娘や孫にも邪魔者扱いされる。偏屈だから老人会の仲間とも馴染めない。孤独だけどプライドだけは高い。そんな高齢者社会が抱える課題をも笑いでくるんで風刺する、矢口監督の手腕に拍手を送りたい。その憎ったらしいジジイが最後に魅せるあの笑顔がまたイイ。吉高由里子も濱田、チャンカワイ、川島の3バカトリオも良い味出してます。「ホレてまうやろっ!」(笑)

【総合評価】 ☆☆☆☆★(満点は☆5つ)
 ストーリー ☆☆☆☆★
 演出/演技 ☆☆☆☆★
 映像    ☆☆☆★★
 音楽/音響 ☆☆☆☆★

人気ブログランキングへ
『映画・DVD』 ジャンルのランキング
コメント (7)   トラックバック (35)   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« がんばれ俊毅! | トップ | ヒミズ  監督/ 園 子温 »
最近の画像もっと見る

7 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
人物の実在感 (KGR)
2012-01-18 10:56:59
いるよね、こういう人って、とか、
そうされたら普通そうでしょ、
みたいな実在感があって、あり得ない物語を
ほんとっぽく見せてて面白かったです。
KGRさんへ (西京極 紫)
2012-01-19 00:18:48
コメントありがとうございます。
実在感ありましたね。
(吉高由里子演じるロボットオタクはさておきw)
なんで人が入ってるのバレないの?とか
突っ込む方もいらっしゃると思いますが、
そこんところは全然気になりませんでしたね、僕は。

素直じゃないジイさんを演じていたミッキー・カーティス(どうも五十嵐信次郎だとピンとこないw)が良かったです。
普通の日常を巧く捉えている (さんちゃん)
2012-01-19 01:05:10
いつもTBありがとうございます。
まさに、いるいるって思いつつスタートしますよね。

でも、欲張りなのか、もう1つくらい仕掛けが欲しいかなって思いました。

しかし!笑いたい人にはぜひです。いい感じでストーリーが展開しますよね。同感です。
さんちゃんサマへ (西京極 紫)
2012-01-19 01:16:02
コメントありがとうございます。

矢口監督って目の付けどころがイイですよね。
老人問題とロボット…ちょっと意外な組み合わせ。
もうひとつ仕掛けですか…う~ん。
もし脚本をイジるなら学生たちと本物のロボット作っちゃうって感じですかね?
でもそうなると鈴木ジイさんの最後の笑顔がなくなっちゃうし…
やっぱりこのままで良いです(^△^)
意外な鈴木ジイとか (さんちゃん)
2012-01-24 08:00:28
もう少し、鈴木ジイの意外な一面があってもよかったかな?と。ちょっとしたコトしかなかったなぁ~と言う感じがしました。

ま、でも、今のままでも十分楽しめますよね。
すかっと (sakurai)
2012-01-24 14:11:37
しました!
ほんとによくいる爺さんですよね。
プライドだけはしっかり高いけど、偏屈もの。そのことを自分もわかってるけど、いまさらどうにも出来ないし、素直になれないし。。
でも、仮面かぶっちゃうと、なんだか素直になれる~みたいなね。
その辺の按配もとっても上手でしたね。
矢口監督の真骨頂!って感じでした。
sakuraiさんへ (西京極 紫)
2012-01-24 21:49:19
最近のお年寄りはそうでもないのかもしれませんが、
一昔前のお年寄りって、みんなあんな感じだった様な…(^_^)
派手さはありませんが、こじんまりとまとめるのが巧い人ですよね、矢口監督って。

コメントを投稿


コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。

あわせて読む

35 トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL
ロボジー (そーれりぽーと)
矢口史靖監督最新作、今度はロボットがテーマ。 『ロボジー』を観てきました。 ★★★★ ロボットにおじいちゃんの魂が乗り移る系のファンタジーを撮ったのかと勘違いして観に行ったら、ロボットにおじいちゃんを入れて八百長発表をする事で後に引けなくなる話。 しかも...
ロボジー (映画1ヵ月フリーパスポートもらうぞ~)
評価:★★★☆【3,5点】(F) 物語の流れを変えたあのキッカケが弱過ぎたかな。
ロボジー (LOVE Cinemas 調布)
次々とヒット作を生み出す矢口史靖監督が『ハッピーフライト』以来3年ぶりに贈る新作。ロボット開発を任された3人の技術者がお披露目の1週間前にうっかりそのロボットを壊してしまう。切羽詰った彼らはとある老人に中に入ってもらうように頼むのだった…。主演にミッキ...
ロボジー (ただの映画好き日記)
家電メーカー、木村電器の窓際社員、小林・太田・長井の3人組は、ワンマン社長から流行の二足歩行ロボットの開発を命じられていた。
ロボジー ぎゃはははは~っそないくるか~! (労組書記長社労士のブログ)
【=2 -0-】 妻に「観に行く?」って聞いたら、「どうせ、すぐにテレビでするでしょ」って断られてしまったが、どうも気になる映画だ、どうせならスクリーンで観ておきたい。 波乗り帰りのTOHOシネマズの日、「マイウェイ 12,000キロの真実」を先に観ておこうと思ってた....
映画「ロボジー」 (ITニュース、ほか何でもあり。by KGR)
2012/1/14、109シネマズ木場。 五十嵐信次郎(ミッキー・カーチス)、吉高由里子、浜田岳、川合正悟(チャンカワイ) * 木村電器の小林(浜田岳)、太田(チャンカワイ)、長井(川島潤哉)は 木村社長(小野武彦)から二足歩行ロボット「ニュー潮風」の製....
『ロボジー』  (京の昼寝~♪)
□作品オフィシャルサイト 「ロボジー」□監督・脚本 矢口史靖 □キャスト 五十嵐信次郎、吉高由里子、濱田 岳、川合正悟、川島潤哉       田畑智子、和久井映見、小野武彦鑑賞日 1月14日(土)■劇場 TOHOシネマズ川崎■cyazの満足度 ★★★★(...
「ロボジー」主演・五十嵐信次郎って誰? (シネマ親父の“日々是妄言”)
[ロボジー] ブログ村キーワード  「ウォーターボーイズ」「スウィングガールズ」「ハッピーフライト」の矢口史靖 監督、待望の最新作!「ロボジー」(東宝)。今回のテーマは『ジジイとロボット』!『変形しない。戦わない。働きもしない。そんなロボットに日本中が恋をし...
No.296 ロボジー (気ままな映画生活)
「ウォーターボーイズ」「ハッピーフライト」の矢口史靖監督がロボットを題材に描くオリジナルのコメディドラマ。弱小家電メーカー、木村電器で働く小林、太田、長井の3人は、企業 ...
映画・ロボジー (読書と映画とガーデニング)
ロボジー (勝手に映画評)
『ウォーターボーイズ』で男子シンクロを、『スウィングガールズ』でビッグバンドジャズを、そして『ハッピーフライト』で航空業界を描いた矢口史靖監督の最新作品。今回は、ロボット業界にメスを入れています(笑)。 何と言っても、主演の『新人』五十嵐信次郎が話題です...
『ロボジー』 (2012) / 日本 (Nice One!! @goo)
監督: 矢口史靖 出演: 五十嵐信次郎 、吉高由里子 、濱田岳 、川合正悟 、川島潤哉 公式サイトはこちら。  大好きな濱田くんご出演ということで当然鑑賞。 公開日に行って来ました。 満席! 予告で相当流れているので詳しくは書かないけど、開発中の二足...
[映画『ロボジー』を観た(短信)] (『甘噛み^^ 天才バカ板!』 byミッドナイト・蘭)
☆忙しくて時間がなく、20分で書く・・・。  後から書き足しをすると思う、あしからず。    ◇  私はどうも、この作品の監督・矢口史靖の、なんちゅうか「優しさ」とか「手作り感」のある作風に苦手意識を持っており(例えば、出演の濱田岳の顔に代表される善良...
ロボジー (C'est joli~ここちいい毎日を~)
ロボジー'10:日本 ◆監督:矢口史靖「スウィングガールズ」「ウォーターボーイズ」◆出演:五十嵐信次郎、吉高由里子、濱田岳、川合正悟、川島潤哉 ◆STORY◆家電メーカー、木村電器の窓際社員、小林・太田・長井の3人組は、ワンマン社長から流行の二足歩行ロボッ...
■ロボジー (しんちゃんの徒然なる映画日記)
第253回「どんなに荒唐無稽な話でも、結末次第で名作に」 2011年末から2012年初めにかけて、すっかり映画鑑賞から遠ざかってしまいました。いくつか話題作はありましたが、どうしても観たいと思える作品ではありませんでした。今日の作品「ロボジー」も絶対に...
『ロボジー』 成長の鍵はコレだ! (映画のブログ)
 『ロボジー』で主役を務める五十嵐信次郎って誰?そんな役者さんいたっけ?  ……と思ったら、『時空戦士スピルバン』(1986年)のギローチン皇帝や『世界忍者戦ジライヤ』(1988年)の黒猫こと闇忍デビルキャッ...
「ロボジー」 (元・副会長のCinema Days)
 矢口史靖監督にしては“薄味”な映画作りだ。たとえば「スウィングガールズ」や「ハッピーフライト」のように、題材に対する深遠なリサーチが独特の凄みを醸し出して観客を圧倒させることはない。ならば面白くないのかというと、そうではないのだ。適当に肩の力が抜け...
ロボジー (萬歳楽の酒飲み日記)
公式サイト  http://www.robo-g.jp/ 製作段階からとても楽しみにしていた作品。 弱小家電メーカー、木村電器に勤務する小林、太田、長井の3人は間近に迫るロボット博での企業広告を目的に、二足歩行のロボット開発に奔走していた。 しかし、発表直前の1週間前にロ....
「ロボジー」ROBO-G (東宝=フジテレビ=電通=アルタミラピクチャーズ) (事務職員へのこの1冊)
YouTube: 映画「ロボジー」主題歌 MR. ROBOTO by 五十嵐信次
★ロボジー(2011)★ (Cinema Collection 2)
クリックよろしくです 変形しない。 戦わない。 働きもしない。 そんなロボットに 日本中が恋をした――。 上映時間 111分 製作国 日本 公開情報 劇場公開(東宝) 初公開年月 2012/01/14 ジャンル コメディ 映倫 G 【解説】 「ウォーターボーイズ」「ハッピー...
ロボジー (迷宮映画館)
監督がニマニマしながら作っている姿が目に浮かぶ・・・・
ロボジー (だらだら無気力ブログ!)
吉高由里子が素晴らしい。
ロボジー(2012-005) (単館系)
ロボジー MOXIXさいたま 12番スクリーン ハッピーフライトは見ているんですがあれはあれで楽しいけど二度と 見たくない。 その監督の最新作。 ロボ爺 木村電器のロボット開発スタッフは3名(小林...
ロボジー【映画】 サイボーグGちゃんに非ず (as soon as)
ドモアリガット みすたーろばっと ドモ ドモ サイボーグGちゃんはサイボーグなので吹きすさぶ風がよく似合いますが ロボジーはワンカップがよく似合う じゃあマウスで描いてみます ウロ覚え選手権...
ロボジー (映画的・絵画的・音楽的)
 『ロボジー』をTOHOシネマズ渋谷で見ました。 (1)この映画は、予告編を見ただけでなんとなく全体がわかってしまう感じがして、パスしようかなと考えていたところ、実際に見てみるとなかなか面白く出来上がっていたので、拾い物でした。  それには、主演のミッキー・カ...
『ロボジー』 (beatitude)
家電メーカー木村電器の窓際社員、小林(濱田岳)、太田(川合正悟)、長井(川島潤哉)の3人は、いつもワンマンな木村社長(小野武彦)から流行の二足歩行ロボット開発を命じられる。近く開催されるロボット博での企業広告が目的だった。しかし、ロボット博まであと1週間...
矢口史靖監督 「ロボジー」 (映画と読書とタバコは止めないぞ!と思ってましたが……禁煙しました。)
昨日(2012年2月1日)の映画の日、久々に映画のハシゴ。 まず1本目はネットとかで、まぁまぁ評判の良い本作「ロボジー」 矢口史靖監督の作品を観るのは「ウォーターボーイズ」以来 オフィシャルサイト⇒http://www.robo-g.jp/index.html 【あらすじ】 家電メー...
ロボジー (うりぼうのシネ煉獄)
 内容は社長に3ヶ月でロボット作れって言われている社員3人組が苦肉の策でおじいさんを中に入れることを思いつくが…という予告編のイメージの通りの作品。  そこにロボジー(作中はちゃんと”ニュー潮風”っていう名前があるが)に助けられて熱狂的ファンになったロボ...
ロボジー (Some Like It Hot)
■「ロボジー/Robo-G」(2011年・日本) 監督=矢口史靖 主演=五十嵐信次郎 吉高由里子 濱田岳 川島正悟 田畑智子 和久井映見 矢口監督の映画は毎回日常を忘れさせてくれる楽しさがある。わが町北九州や各地でロケが敢行された新作「ロボジー」も例外ではな...
ロボジー (pure\'s movie review)
2011年 日本作品 111分 東宝配給STAFF監督:矢口史靖脚本:矢口史靖 矢口純子CAST五十嵐信次郎 吉高由里子 濱田岳 川合正悟 川島潤哉 田畑智子 小野武彦 矢口監督に外れはないのは分かっていることなんだけど、その中でも一番好きです、ロボジー。本当に笑わせて....
「ロボジ―」 (【映画がはねたら、都バスに乗って】)
期待の星、矢口史靖監督にしては、いまひとつかな。 どうして?ロボットの開発を命じられた電器メーカーの冴えない社員たちが、ロボットの外装の中に内緒で老人を入れて動かしたことから起きる騒動を描くコメディ。相変わらず、着眼がおもしろいじゃない。 そうかもしれ...
映画『ロボジー』を観て (kintyre's Diary 新館)
12-6.ロボジー■配給:東宝■製作年・国:2012年、日本■上映時間:111分■観賞日:1月14日、TOHOシネマズ六本木ヒルズ(六本木)■入場料:1,000円□監督・脚本:矢口史靖□照明:長田達也□編集:宮島竜治□ロボット・デザイン:清水剛□音楽:ミッキー...
ロボジー (銀幕大帝α)
11年/日本/111分/コメディ/劇場公開(2012/01/14) -監督- 矢口史靖 『ハッピーフライト』 -製作- 亀山千広 -脚本- 矢口史靖 -出演- *五十嵐信次郎『デッドボール』・・・鈴木重光 *吉高由里子『カイジ2~人生奪回ゲーム~』・・・佐々木葉子 *濱田...
ロボジー (いやいやえん)
家電メーカーで働く3人のエンジニアは、ロボット博に向けて二足歩行ロボットを開発、しかし開発中のロボットが大破してしまう。困った3人はお爺さんにロボットの着ぐるみを着てもらい、何とかロボットを発表すること
【映画】ロボジー…北九州は映画ロケが多い的な話 (ピロEK脱オタ宣言!…ただし長期計画)
ゴールデンウィークも本日で終了。 そんなゴールデンウィーク後半の過ごし方・その2 2013年5月4日(日曜日・みどりの日)は、朝から友達と福岡のコンサートに行くという娘を小倉駅まで送った後に昼寝。夕方から帰省する(本当は小倉で飲んで、早朝の新幹線に乗る)とい...