【出演】
水川 あさみ
千賀 健永
高田 翔
滝藤 賢一
【ストーリー】
結婚後も画家を夢見て、キャンバスに向かう日々を送る高村忍。ある日、スーパーでニセ札使用の容疑を掛けられたことから、見た目はうり二つだが全然違う別人格の“バイロケーション”(通称バイロケ)と呼ばれるもう一人の自分が存在することを知る。さらに、バイロケはオリジナルよりも攻撃的で…
【西京極の評価】
もう一人の自分 このテーマは過去いろいろな映画や小説で扱われて来た。ドッペルゲンガーしかり、多重人格しかり。だいたいは主人公が自分の内面と向き合って苦悩する話になりがちで、この映画も同じ展開です。今作に出てくる“バイロケ”はかなりご都合主義的な設定だけれども、ストーリーはなかなか良くて、ラストも女性監督らしい切なさがあります。ただ評価が☆4つに届かないのは、説明的で過剰な演出や台詞があったり、展開にやや不自然な流れがあったりした為。もっと演者の力と観る側の想像力に任せた方が質の高いホラー(というよりサスペンスか?)になったと思います。今回は『表バージョン』を観ましたが、2/1公開の『裏バージョン』…大体オチは読めました。きっと…(^^)b
【総合評価】 ☆☆☆★★(満点は☆5つ)
ストーリー ☆☆☆☆★
演出/演技 ☆☆☆★★
映像/特撮 ☆☆☆★★
音楽/音響 ☆☆★★★
水川 あさみ
千賀 健永
高田 翔
滝藤 賢一
【ストーリー】
結婚後も画家を夢見て、キャンバスに向かう日々を送る高村忍。ある日、スーパーでニセ札使用の容疑を掛けられたことから、見た目はうり二つだが全然違う別人格の“バイロケーション”(通称バイロケ)と呼ばれるもう一人の自分が存在することを知る。さらに、バイロケはオリジナルよりも攻撃的で…
【西京極の評価】
もう一人の自分
【総合評価】 ☆☆☆★★(満点は☆5つ)
ストーリー ☆☆☆☆★
演出/演技 ☆☆☆★★
映像/特撮 ☆☆☆★★
音楽/音響 ☆☆★★★