西京極 紫の館

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ホドロフスキーのDUNE  監督/フランク・パヴィッチ

2015年01月16日 22時34分07秒 | 西京極シネマ
【出演】
 アレハンドロ・ホドルフスキー
 ミシェル・セイドゥー

【ストーリー】
『ホーリー・マウンテン』などの鬼才、アレハンドロ・ホドロフスキーが監督を予定していた『DUNE』は、スタッフにメビウスやH・R・ギーガー、キャストにサルバドール・ダリやミック・ジャガーといった人物が参加予定の斬新な企画だった。ところが製作は中止になってしまう。その一連の騒動を監督本人やプロデューサーのミシェル・セイドゥーらが語る。

【西京極の評価】
デヴィッド・リンチの『デューン/砂の惑星』は劇場で観た。その10年前に企画段階で頓挫した『デューン』があった事も知っていた。その後、メビウスやギーガーの展覧会や画集を観、そこにホドロフスキーの『DUNE』をおぼろげながらイメージした。ただひとつ、ホドロフスキー監督の事だけは知らなかった。『エル・トポ』も『ホーリー・マウンテン』もカルト映画、フリークス物という事から敬遠していた。今回初めてホドロフスキーご本人をスクリーンで観て、その映画に賭ける情熱を感じた。商業映画、ハリウッドと対極にありながら、その後のハリウッドや商業映画に大きな影響を与えた男。ある意味、狂気のなせる業である。モノ作りに携わる者は多かれ少なかれ狂気を帯びねばならない様だ。自分には…ちょっと出来そうもないナ。監督の最新作『リアリティのダンス』観てみようと思う。

【総合評価】 ☆☆☆★★(満点は☆5つ)
 ストーリー ☆★★★★
 演出/演技 ☆☆☆☆★
 映像/特撮 ☆☆☆☆★
 音楽/音響 ☆☆☆★★

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2 コメント

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ホドロフスキー (sakurai)
2015-01-19 10:57:55
ファンとしては、映画を垣間見れただけで、テンションあがりまくりです。
んな、絶対に見れないと思ってたから。
「リアリティ・・」は、結構刺激的ですから、純情なあたしには、・・・・。
なんてね。

しかし、あの年になってもぶれない、すさまじい、ゆるがない!という姿勢はすごいとつくづく思います。
sakuraiさんへ (西京極 紫)
2015-01-19 22:15:01
>「リアリティ・・」は、結構刺激的ですから、純情なあたしには、・・・・。

あ、じゃあ僕もダメかも…(笑)
観ますけど。

>しかし、あの年になってもぶれない、
>すさまじい、ゆるがない!という姿勢はすごいとつくづく思います。

まったく同感です。
圧倒されつつも笑顔がチャーミングなジイさんですね。
誰かこの「DUNE」映画化してくれないかな?

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