西京極 紫の館

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美女と野獣(日本語吹替版) 監督/ビル・コンドン

2017年05月02日 00時13分39秒 | 西京極シネマ
【出演】
 エマ・ワトソン    (ベル/声:昆 夏美)
 ダン・スティーヴンス (野獣/声:山崎 育三郎)
 ルーク・エヴァンス  (ガストン/声:吉原 光夫)

【ストーリー】
進歩的な考え方が原因で、閉鎖的な村人たちとなじめないことに悩む美女ベル。ある日、彼女は野獣と遭遇する。彼は魔女の呪いによって変身させられた王子で、魔女が置いていったバラの花びらが散ってしまう前に誰かを愛し、愛されなければ元の姿に戻ることができない身であった。その恐ろしい外見にたじろぎながらも、野獣に心惹かれていくベル。一方の野獣は…

【西京極の評価】
ディズニーアニメを忠実に実写化した  まさに“忠実に”である。ベルの母親のエピソードやル・フゥがトランスジェンダーっぽかったりといくつかストーリーを盛って厚くしてはいるが、大きな影響はない。その分、アニメ版を観た者にとっては意外性はなく、アニメ版ほど感動出来なかった。初見の人の方が楽しめるんじゃないかな?さすが本家製作って感じです。ガンズ版よりはかなり上。

【総合評価】 ☆☆☆★★(満点は☆5つ)
 ストーリー ☆☆☆★★
 演出/演技 ☆☆☆★★
 映像    ☆☆☆☆☆
 音楽/音響 ☆☆☆☆★

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