Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

SONY ADW-B5がどんどん良くなって来た

2017年12月12日 | ピュアオーディオ


ケンソニックC200の上に載っているSONY ADW-B5がどんどん良くなって来た。元々動かない「ジャンク品」を買って、内部のピックアップユニットの基板だけを互換性の有る機器から取って自分で修理した個体です。2年前に修理しました。

修理した当初は「読み込み不良」が激しくてとても使える状態では有りませんでした。ただ「音質」が気に入って我慢して使い続けていました。DN-991Rを入手して、一時は放出しようとも考えましたが、そのまま「動作」させながらお守りをしていました。それが最近は「読み込み不良」も極端に減少してまともに使えるようになって来ました。

現在ではケンソニックのアンプラインの重要なソース機器になりました。元々ADW-B5は死んでいた機器で、長年ほったらかされていたのだろうと思います。その機器を動く様に修理しても直ぐにはまともには動かないと云う事は予測していました。だから今まで「お守り運転」(音には出さないがMDをかけ続けていた)をしていました。長かったですね。2年かかりました。今でも時々おかしな動きをする時が在ります。読めないMDも有ります。

「機器を活性化」させると云う事は「時間」がかかります。特に一度死んでいた機器を蘇らせる事は大変です。根気と我慢が必要です。今回はハッピーエンドになりましたが、いつもこの様にうまくいくとは限りません。